2009年05月27日

未完

訃報:栗本薫さん56歳=作家 世界最長の「グイン・サーガ」は未完に

「グイン・サーガ」「ぼくらの時代」などの作家、栗本薫(くりもと・かおる、本名・今岡純代=いまおか・すみよ)さんが26日午後7時18分、すい臓がんのため死去した。56歳。葬儀は近親者のみで、お別れ会を予定している。

早稲田大文学部卒業後、76年に評論「パロディの起源と進化」でデビュー。78年に「ぼくらの時代」で江戸川乱歩賞を受賞。79年から長編ファンタジー小説「グイン・サーガ」を発表、4月には126巻「黒衣の女王」を発売したばかりで、一人の作家の作品としては世界最長のシリーズだったが未完に終わった。

「中島梓」名義で評論活動を展開、08年には自らのがん闘病をつづった「ガン病棟のピーターラビット」(ポプラ社)も発表している。

ああ、ナリス様の世界に旅立ってしまわれたか。80巻あたりで「これおわんねーだろーなー」って思い始めて、100巻過ぎたあたりで完結はほぼあきらめていたのだが、こんなに早くこういう日が来るとは思わなかった。ご冥福をお祈りします。

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でるっ…!!しあわせみるくでるっ!! でるよおおッッ!

【鳩山会見詳報】(2)完 「友愛外交でEUできた」(26日午後)

−−鳩山由起夫代表は、普天間飛行場の県外移設などが盛り込まれた民主党の「沖縄ビジョン」について維持すべきだと述べているが、次期衆院選のマニフェストに盛り込むのか。安倍晋三元首相が昨日、「友愛外交が絶対に北朝鮮に通じないのは間違いない」と発言した。友愛外交は北朝鮮に通用するか

「まず、沖縄ビジョンのマニフェストに入るかどうかということに関しては当然、今、直嶋(正行)政調会長を中心にマニフェストづくりを行っていただいているわけであります。私の感覚とすれば当然、この中での普天間の移設問題、望むは国外であるというところに関しては書き入れるのではないかと思っておりますが、私まだ、この段階において、直嶋政調会長がマニフェストの中心的に今、努力をしていただいている最中というところで、最後のところまではいたっていないと思っております」

「それから、安倍元総理が友愛外交を否定されたのかもしれませんが、あの方には必ずしも友愛外交、お分かりにならないかもしれません。決して友愛外交はなまっちょろい話ではありません。価値観の異なる国同士というものがどのようにしたら、この世界の中で、お互いにその存在というものを認め合えるような立場になり得るかということ。これは大変重要な、大きなテーマだと私は思います」

まあ、確かに問題が愛だけに理解できない。おいらは同性愛が理解できないし、獣に対して欲情しちゃう人も理解できない。スカトロもダメだね。愛がテーマなんだから、理解できる人と理解できない人がいるのはしょうがない。しかしながら、理解できるから偉い、理解できないから悪いということでは決してない。また、自分の性的嗜好を人に押し付けるのはやめて欲しい。由紀夫が北朝鮮に欲情しても、それを国民が理解しなければいけない謂れは何一つ無い。それだけの話に過ぎない。

一方、北朝鮮に対する性欲が萎えた人も出てきちゃったよな。

自民・山崎氏「私は対話派だが愛想が尽きた」 北朝鮮に

自民党の山崎拓外交調査会長は26日、民放番組で「私は対話派だが、ちょっと愛想が尽きた」と述べ、核実験を強行した北朝鮮を非難した。「非強制的な経済制裁の繰り返しではらちがあかない」とも述べ、国際社会の枠組みで臨検などの強硬姿勢をとるべきだとの考えを示した。27日から公明党の佐藤茂樹安全保障部会長らと訪米し、国連本部や米国防総省などを訪問する。

まあ、みんなが自分の性欲に対して赤裸々に語る世の中というのはいかがなものかと思うが、民主国家の政治家が国民に自分をさらけ出すのはいい傾向とも思える。いろいろ情報を出していただいて皆がそれぞれ判断すればいいよ。

posted by ミラクルさん at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 特定アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うるせー馬鹿

アニメキャラの=平和記念ポスター=

自由法曹団滋賀支部は、五月三日の憲法記念日を前に、戦争放棄を明文化した憲法九条の大切さを若者にアピールしようと、アニメキャラクターを登場させたPRポスターとチラシを作成した。

若い同団弁護士の発想を取り入れたもので、イメージキャラクターの「九条まもり」が「九条だけは守るのよ!」と訴え、チラシの裏面には九条について分かりやすく説明している。

同団は、ポスターとチラシを県内の諸団体に配布して掲示を依頼するとともに、学生の登下校時に駅前で配布することにしている。

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日本国憲法37条38条がどうでもいいと考える法曹団とはこれ如何に。

しかしまあ、この手の委員長キャラというのは得てして敬遠されるものですな。お題目ばかり熱心になって肝心の仕事をこなさないのでは、クラスにとって著しく有害です。

ラベル:9条
posted by ミラクルさん at 12:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

よく言って恥の上塗り

前回の記事で全国的にプギャーされた中込恵子が言い訳を開始しているようです。しかし、こんな個人の言い訳を載せてくれるとは毎日新聞というメディアは思いやりにあふれていますな。

世界の子育て:カナダ〜移民法の「人道主義と思いやり」 中込恵子さん

前回のコラム「日本に住みたい、カナダに住みたい」の中でカナダの移民政策について取り上げたが、断定的に書いてしまい、誤解を招く部分があった。読者からの指摘を受け、改めてカナダ在住の弁護士に話を聞いた。

カナダにはたくさんの国籍の人が滞在し、時には帰されることもある。それぞれのケースは事情が異なるために一つの方程式には当てはまらないという。弁護士ネーザン・ガナパシさんにうかがうと、カナダの移民法にある「人道主義と思いやり」(Humanitarian and compassionate grounds)は不法滞在を考慮したものではなく、それを奨励するものでもない。だが、不法滞在が発覚する前に自分から出頭した場合、人種・国籍などに関係なく、この「人道主義と思いやり」により、カナダに残れるという可能性があるそうだ。ただ、ほかの犯罪歴があれば該当しない。残留が可能かどうかは移民局大臣の判断によるが、法律的に大臣の判断が出た後でも裁判をすることができ、判決が最終決定になるという。

「人道主義と思いやり」は、適用される場合とされない場合がある。例を挙げると、不法滞在の中国人男性がカナダ人女性と結婚し、移民申請をした際、不法滞在がわかってしまった。しかし、配偶者が妊娠していたため07年12月、大臣の判断で滞在が許可された。

06年11月の別のケースでは、イラン人学生が自国から奨学金をもらってカナダに来た。子どももいた。卒業後に移民申請をした際、「卒業したら戻ること」という自国の奨学生の条件が問題になった。このケースでは、4年間、カナダで生活をしていた子どもの社会はカナダであり、残されるべきだという理由から、親もともにカナダに残るべきだとの大臣判断で滞在が許可された。

インターネットサイト「thestar.com」に今年4月24日、韓国人の母親が不法滞在・就労をしていたため、カナダ国籍の子どもとともに韓国に帰国させられたというニュースがあった。この場合は、裁判に持っていく前に帰国したそうだ。子どもはカナダ国籍のため、後見人がいればカナダに残ることが出来たが、母親が帰国させられるために一緒に韓国に連れて帰ったという。

この韓国人は不法就労が発覚する前に自ら出頭するべきで、逮捕されてしまえばカナダに残るのは難しいケースではあるが、ガナパシさんによると、裁判をしていたら、どんな判決になったかは分からないという。大臣の決定の後でも「人道主義と思いやり」が認められる可能性もあったということだ。

一方、裁判でも認められなかったケースもある。06年11月の判例では、メキシコ人夫婦と子どもが難民申請を出したが認められなかった。「メキシコでは健康保険がない、仕事もない、子どもの教育も満足に出来ない」ということは、難民申請が認められる理由にはならなかった。

この家族はその後、2度目の難民申請を提出した。「子どもが病気でメキシコでは治せず、カナダなら治療ができるために残りたい」という理由だったが、認められることはなかった。当局の判断は、子どもの病状は一度目の申請の時点から変わっておらず、新たな事情がないのに何度も難民申請を出してはならないということだった。難民申請をする理由は初回の申請時に明らかにする必要があるという。

最近のカナダの移民政策は、以前に比べ、カナダが必要とする職業資格や経験を持つ外国人は入国しやすくなった面がある。一方で、投資移住に必要な投資金額が上がったり、資格を持たない外国人は移住が難しくなった面もある。また、難民・移民認定の担当官が減ったために、以前よりも審査に時間がかかるということもあるそうだ。

アレだ。誤解を招く部分があったというのは機械的に「デタラメ言ってました。誠に申し訳ございません」と読み替えるべきなんだ。この件に限らず。それが思いやりマインド。

んでこの人結論書いてないけど、どう考えてもカルデロン親はカナダに滞在できないよね。少なくとも不法滞在状態を申告したわけではないし、パスポート偽造してるし。何度も何度も何度も何度も「人道主義と思いやり」と書いてるけど元ニュースのコメント見ている限りカナダの人たちは「人道主義と思いやり」よりも法の厳正さを重んじているようだけれども、その件についてはどう思うのかね。

ラベル:カナダ 不法入国
posted by ミラクルさん at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 蕨キチガイ劇場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

選手と監督は悪くない

シアラー監督率いるニューカッスルの2部降格が決定

イングランド・プレミアリーグは今季最終節が行われ、アラン・シアラー監督率いるボロカッスルはアストン・ビラに0−1で敗れて、2部降格が決定した。

ボロカッスルは最後まで残留争いを繰り広げたハル・シティ(マンチェスター・ユナイテッドに0−1で敗戦)とサンダーランド(チェルシーに2−3で敗戦)がともに敗れたため、この試合に勝てば残留できる状況にあったが、38分のダフのオウンゴールが痛恨の失点となり、そのまま0−1で敗れた。

なお、ボロカッスルとともに、ブラックバーンと引き分けたWBA(0−0)、ウェストハムに敗れたミドルスブラ(1−2)の降格も決まった。

一方、すでにマンチェスター・ユナイテッド(マンU)の優勝が決まっている上位陣は、マンUに加え、2位リバプール(トッテナムに3−1)、3位チェルシー、4位アーセナル(ストーク・シティに4−1)の4強がそろって最終戦を勝利で飾った。

数年前から我慢できないサポと経営陣のグダグダが続いていて「こんなんじゃチャンピオンシップにそのうち落ちるぞ」とは言われていたけど、本当に落ちるとは思ってませんでした。マジで。全部ちょっと負けが込むと簡単に監督の首を挿げ替える経営陣と、監督の首を要求するサポが悪い。シアラーは勿論、キーガンもビッグ・サムもスッチーも悪くない。

posted by ミラクルさん at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

総督支配の終焉

さいたま市長選挙で民主党候補が勝ったというだけで鳩山のみならず性犯罪者さとうしゅういちも有頂天であるが、これは単に相川が嫌われただけに過ぎないのであってそんなに喜ぶことではないんじゃないのかと思う。

既に何度か書いている通り相川市政というのは「大宮の富を浦和に移動させる」政策を採っており19世紀なら収奪と呼ばれたことを平然と行っていた市政である。さいたま市になってからの10年間で浦和の駅前は大いに栄えたが大宮の駅前は寂れる一方であり、県庁と市役所の移動も反故にされた旧大宮市民の無念さは察するに余りある。よく韓国人が「人類史上例を見ない悪辣な植民地支配」と日韓併合期を指して言うけどもそれって今のさいたま市のことなんじゃね? と常々おいらは考えていた。岩槻だって相川の「地下鉄作る作る詐欺」に騙されたしな。

そんな中で健康不安や多選批判までされたらさすがの相川も討ち死にするほかはないと思うんだよね。だから自民党はそんなにがっかりすることはないと思う。清水は松下政経塾の出身で、自民党の県議を何期も勤めた人材だ。こいつを自民党公認にしなかった不明を恥じるというのならわかるが。

まあ、埼玉は鳩山が何を言おうと上田がちゃんとやってるでな。民主の菅や鳩山に代表されるキチガイじみた部分を出さなければ民主に対するアレルギーは少ないよ。しかし、それと国政レベルとは話は全く別だと思うし。

清水はちゃんと市長をやればそれでいい。大宮にも浦和にも偏ることなく、平等に統治すればいい。行政の浦和、経済の大宮でいいじゃん。相川は経済も欲しがったからこの有様になったんだよ。

posted by ミラクルさん at 11:55| Comment(0) | TrackBack(1) | BLOG談義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絶景

いや、レッドディザイアも強いんだよ。並みの年なら2冠牝馬になれたと思う。オークスも追い出し遅らせて完璧なレースをしてたじゃないですか。アレを差し切っちゃうんだからブエナビスタがものすごく強いんだろう。

どこかでウォッカとやって欲しい。ジャパンカップあたりで実現を期待したい。ブエナビスタが凱旋門に行くと言うことなんだけれども、3冠を狙わないのはちょっと残念かな。

ラベル:ブエナビスタ
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2009年05月24日

おめでとう

ウォルフスが初優勝!長谷部&大久保、奥寺以来のブンデス制覇

サッカーのドイツ1部リーグ、日本代表MF長谷部誠とFW大久保嘉人が所属するウォルフスブルクが23日、今季最終節、ホームでブレーメンと対戦。5−1で勝利し、リーグ初優勝を果たした。ウォルフスブルクは悲願の初タイトルを獲得した。

長谷部と大久保は、日本選手としては77−78年のケルンFW奥寺以来のブンデスリーガ制覇。MF中田英がローマ時代にセリエA、MF中村俊輔がセルティックでスコットランドリーグを制覇してきたのに続き、欧州リーグの頂点に立った。

右MFで先発出場した長谷部は前半、相手ボールを奪いミシモチッビの先制ゴールに貢献、後半途中で交代した。大久保はベンチ入りしなかった。

いやー、今日負けたらひっくり返されるからかなりドキドキしたけど、安心した。長谷部はこの今シーズンチームに大きく貢献しただけにうれしいタイトルだと思う。大久保は喜ぶ資格は無いと思うけど。

ラベル:長谷部誠
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2009年05月23日

或る喜劇役者の死

盧前大統領逝去、元秘書室長「遺書残し飛び降りた」

【ソウル23日聯合ニュース】文在寅(ムン・ジェイン)元青瓦台(大統領府)秘書室長は23日、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領は(自宅がある)慶尚南道金海市・ポンハ集落の裏山から飛び降り午前9時半ごろ亡くなった」と伝えた。遺体が安置された金海市梁山の釜山大学病院で会見したもの。家族に宛て簡単な遺書を残したという。

文元秘書室長によると、盧前大統領は午前5時45分ごろに自宅を出て集落内の山に登り、午前6時40分ごろ岩から飛び降りたものとみられる。警護員1人が随行していたという。盧前大統領は午後8時13分ごろ病院に移送されたが、9時30分ごろ逝去した。

ちょっとショックで言葉も無い。画像一枚で日本中を笑い転がせた稀代の喜劇役者の死を今はただ悼みたい。

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ラベル:盧武鉉 韓国
posted by ミラクルさん at 21:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 特定アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月22日

TBSと東映はダッシュでGO

立花警部、日本からのオファーを期待!?

インテルが4年連続17回目となるスクデット獲得を決め、MF立花警部は今シーズン限りで現役を引退する意向を表明した(関連ニュース参照)。だが、中国紙『チタン・スポーツ』に対し、立花警部はアメリカや日本からのオファーを待っていることを明らかにしている。

「アメリカか日本から連絡が来るのを期待している。ただ、中国も魅力的だけどね」

立花警部は2年前、一度は現役引退を決意しながらもその後翻意し、インテルでのプレーを続けた。もしもMLSやJリーグのクラブがバロンドール、FIFAワールドプレーヤーを受賞した立花警部に十分なオファーを出せば・・・日本で彼の勇姿を見ることができるのかもしれない。

日本の人々にも真のハードボイルドとはなにか見せてやればいい。アメリカ人にはわからないだろ。

ラベル:フィーゴ
posted by ミラクルさん at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

金払ってやれよ

やよい軒は好きだよ。ご飯お変わり自由だし、その割におかずのボリュームあるしさ。日の出町にもあるのでよく食べにいってる。

んで、今日いつものように和風ハンバーグ定食食べて会社に戻ろうとしたら、なんか「永里」の文字が見えたのよ。そしたらおいらのサッカー脳が反応するじゃん。でポスター見てみたら、

「あの日テレ・ベレーザの永里優季選手も働いているやよい軒であなたも働いてみませんか?」って言うポスターでやよい軒のユニフォーム着た永里が実にいい笑顔でもうね。

日テレ〜! 永里にもっと金払ってやれよ! お前のところのエースストライカー様になんということやらせてるんだ。ラモスに払う金があるなら永里の待遇をもっと何とかしろと。弟より仕事してるだろうよ。全くなでしこたちの待遇の悪さは何とかならんのか。だから北京でも結果を求める気になれないんだよ。

posted by ミラクルさん at 22:57| Comment(5) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岡田いい加減にしろよ

W杯最終予選、槙野・山田が初の代表入り…中村・本田復帰

日本サッカー協会は21日、ワールドカップ(W杯)南ア大会アジア最終予選のウズベキスタン戦(6月6日)、カタール戦(同10日)、豪州戦(同17日)と、最終予選3試合に向けた強化試合となるキリンカップ(5月27日−31日)に臨む日本代表26選手を発表した。

槙野智章(広島)と山田直輝(浦和)が初めて選ばれた。海外組からは中村俊輔(セルティック=スコットランド)らのほか、本田圭祐(VVVフェンロ=オランダ)が復帰した。メンバーは以下の通り。

ふざけんな。壊れたらどうしてくれるんだよ。

以下代表に招集されてしまった皆さん。

▽GK 楢崎正剛(名古屋)、都築龍太(浦和)、川島永嗣(川崎)

▽DF 中沢佑二(横浜M)、山口智(G大阪)、闘莉王(浦和)、駒野友一(磐田)、今野泰幸(F東京)、長友佑都(同)、槙野智章(広島)、内田篤人(鹿島)

▽MF 中村俊輔(セルティック=スコットランド)、橋本英郎(G大阪)、遠藤保仁(同)、中村憲剛(川崎)、松井大輔(サンテティエンヌ=仏)、阿部勇樹(浦和)、長谷部誠(ウォルフスブルク=独)、本田圭佑(VVVフェンロ=オランダ)、香川真司(C大阪)、山田直輝(浦和)

▽FW 玉田圭司(名古屋)、大久保嘉人(ウォルフスブルク=独)、矢野貴章(新潟)、岡崎慎司(清水)、興梠慎三(鹿島)

他人事だけど蟋蟀の怪我は大丈夫なんかね?

posted by ミラクルさん at 17:30| Comment(4) | TrackBack(0) | 浦和レッズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

いろいろと悪い

なんか体調が悪い。頭がボーっとする。まあ、悪いのは体調だけじゃなく頭もなんだろうけどとにかく辛い。コメント返しもままならなくて申し訳。

なんつーか、季節の変わり目は本当にダメだ。早く家に帰って寝るのが一番だな。


posted by ミラクルさん at 17:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素朴な善意

今朝、南越谷駅前で救う会埼玉のおばちゃんたちが署名活動をしていたので署名してきた。んでまあ、またおばちゃんたちと気が合って少し立ち話したりなんだり。基本的にこういった街頭活動系に不信感を持っているおいらですが、救う会の活動だけは特に何か言うべきほどのものはない。拉致問題発覚当時の状況と今とでは当然のように対応が異なるだろう。

で、結構おばちゃんたちネット見てるのねw K3の人の新しいBlogの話もしたし。増木について突っ込んでもきちんと回答をくれたし。在特会周りの一連の活動についてもなにか批判的な空気を感じたよ。ゆっくり話してみたいな。

ただ、おいらは「拉致事件の完全な解決」ってなんだろうと考えている。先日田原が批判されていたけど、彼は彼の情報を「こういう話もある」と話しただけであんなに批判されるというのもいかがなものかと。全員生きていて欲しいし、そう願う気持ちも非常にわかるんだけれども現実問題としてそうではないだろうし、そういう情報を伝えられる覚悟もまた必要なのではないだろうかと考えている。日本政府が奴らと交渉をする中で聞かされることも当然あるだろうし、否定的な情報をいかにごまかして国交回復wにこぎつけるかと考えている人間がいることも事実だろう。勿論恥ずべきことだが。

しかし、現実問題として北朝鮮が「全員返します」と仮に正直に開放したとして我々がその言い分を信用できるかという問題は小さくないと考えている。政府認定17人なのか、所謂1000番台リストなのか、またその全員が生存しているはずはないだろう。すると、政府として何を最終的な解決として交渉するかというところを国民に曖昧にしていることはまずいのではないだろうか? 交渉による解決では何が出てきても「裏切られた!」「まだ隠している!」という批判は避けられないだろう。

まあ、おいらは交渉による解決など全く考えていなくて奴らに対して懲罰を食らわせることが一番大事。さっさと戦争すれと考えているけど、そこまで考えている人って救う会の中ではどのくらいいるんだろうねえ。政府の中にはどのくらいいるんだろうねえ。交渉による解決の上記の問題点に認識している人はどのくらいいるんだろうねえとか考えるとちょっと暗澹としてくる。

今日話をしたおばちゃんたちは横田さんの話を聞いて彼女らの良心に従って行動している。それは非常に良いことだと思う。しかし、そのエネルギーをなんとか正規の政策策定のプロセスに載せることが今一番必要なんじゃないだろうかと考えている。事外交に関する限り、国政に彼女らの代弁者が絶対に必要で、しかも一人じゃぜんぜん足りないのだ。

ラベル:拉致事件 救う会
posted by ミラクルさん at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

素晴らしい

「反対、でも守って」 ピースボート、海自が護衛 ソマリア沖

海賊対策のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛したことが13日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張とのギャップは議論を呼びそうだ。

海自の護衛艦2隻は11日から13日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を護衛。うち1隻がピースボートの船旅の旅客船だった。ピースボートは社民党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地の非政府組織(NGO)や学生らとの交流などを目的としている。

ピースボート事務局によると、船旅の企画・実施会社が護衛任務を調整する国土交通省海賊対策連絡調整室と安全対策を協議し、海自が護衛する船団に入ることが決まったという。

ピースボートは市民団体による海自派遣反対の共同声明にも名を連ねている。事務局の担当者は「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(企画・実施会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」と話している。

まあ、海賊に襲われて全員死ねばいいと思うのは簡単だけれども、どんな下劣な人間であれそれを守るのが軍隊のあり方なのでこれは立派だと思う。また、海自にとっては特に大した話ではないのだろう。かっこいいねえ。

だからこそ、国防に従事する人間を尊敬できない人間は本当に糞だと思うよ。

posted by ミラクルさん at 11:27| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

ヌエヴォ・ギャラクティコ

フロレンティーノ・ペレス、14日に出馬会見へ

フロレンティーノ・ペレス氏が、今週中にレアル・マドリーの次期会長選挙に出馬することが確実となった。

以前から出馬が濃厚と言われていた同氏は、先週になってそれが間違いなしと報じられていた。そして今回、ペレス氏の事務所が以下の声明を出している。

「フロレンティーノ・ペレスは、木曜日にレアル・マドリー会長選に出馬する意向を表明します。会見はマドリッドのリッツ・ホテルで行われる予定です」

ついに本命の出馬が確実となり、レアル・マドリーの今夏の補強についての話題がより紙面をにぎわせることになりそうだ。

これからの数週間は「誰某を連れてきますから清き一票をお願いします」というショーが楽しめると思います。以下、名前を上げられてめんどくさいことになりそうな人リスト。

  • クリスチアーノ・ロナウド
  • セスク・ファブレガス
  • デヴェっさん
  • アデバヨール
  • ドログバ
  • リカルド・カルバーリョ
  • フェルナンド・トーレス
  • スティーヴン・ジェラード
  • ウェイン・ルーニー
  • ダヴィド・ロベルト・ヨゼフ・ベッカム
  • 鬱病患者
  • 大先生
  • マルコ・バロテッリ
  • ズラ
  • カカー
  • パト
  • アンヘル・ディマリア
  • シャビ・アロンソ
  • ディルク・カイト
  • フレデリック・カヌテ
  • ジャパメラ・アンダーソンにセックスを酷評された人
  • フランク・リベリー
  • フィリップ・ラーム
  • ルカ・モドリッチ
  • ジョゼ・モウリーニョ
  • アーセン・ヴェンゲル
  • カルロ・アンチェロッティ
  • ルイス・ファンハール
  • クラウディオ・ラニエリ
  • マニュエル・ペジェグリーニ
  • ジネディーヌ・ジダン

posted by ミラクルさん at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

南伊豆下賀茂温泉露天風呂の宿

赤マフラーファンサイトのタイトルが変わってた。九条にこだわるらしい。

[我が九条]我が九条(その1)−九条兼実

九条兼実から九条家の人々の就任職や官位を年代順に記載し、年齢を載せる。各条の数字は典拠を載せるつもり。多分企画倒れになる。

悔しい! 釣られたッ! 釣られたッ!!!

つーわけで、今年のオフはみんなで南伊豆でも行きたいなと思ったりなんだり。久しく伊豆には行っていないのでたまにはのんびりしたい。現行憲法をどう思っているか立場はともあれ、みんなで温泉に入ってスッキリしようぜ。お値段もリーズナブルだし。

ラベル:9条 九条家
posted by ミラクルさん at 11:20| Comment(1) | TrackBack(0) | BLOG談義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

汝の隣人を愛せよ

なんかまたSOBAが誰かと揉めてるらしい。どうせいつもの自己顕示欲に満ち溢れたつまらん諍いで、「オレ様のバナーを使わないくせにフンダララ」というようなレベルの話だろうと思っていたらこんなことらしい。

われ決意す、たとえ倒れようとも、痩躯(?)に鞭うち這ってでも前進し捨て石とならん、君ら我らに続け、未来は君たちのものだ!

※追記:コメントを読んでいただくと分かるように、中核派と言われているアッテンボローさんから何やら右側のバナーでご紹介しているリンク先の(映画「草の乱」 概要より秩父困民党荒川渡渉の図。)のエキストラに革マルが混じっていたとか何とか、言ってきています。小生としては、」いわゆる「左翼」のうじゃうじゃは正直なんだかなぁです。関係もねえし興味もないって事です。あまりうるさく言ってくるようならお散歩先からアッテンボローさんのリンクを外すことも考えています。コメントでも書いたように憲法97条の関係からプロフィールでもこの「秩父困民党荒川渡渉の図」と「大宮郷(現秩父市)突入の図」、そしてウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」をご紹介しています。要するに、歴史的事実「秩父困民党」にも、この「秩父困民党荒川渡渉の図」の写真にもなんの罪もないと言うことです。

※参考:日本国憲法第97条【基本的人権の本質】

この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

※勘違いしている人がいるかも分からないので一言。小生自身は、自分のことをいわゆる「左翼」などと名乗ったことは今まで一度もありません。正直、「さよく」なんてのは何回も書いていますが馬鹿の集まりくらいに考えてます。ただし、レッテルを貼ることが好きな方がいてゲバラのバナーを表示しているから「左翼」だとレッテルを貼りたければそれは人それぞれ勝手だと思っているので好きなようにレッテルをはってください。(笑)なお、今日あらためていわゆる「左翼」がなんで衰退したか、その理由が分かったような気がしました。特にいわゆる党派には、若い人はあまり深入りしないことをお勧めします。まともな知性を持っている人間なら党派左翼なんてのはかかわらない方がいい。

とにかく「お前ら左巻き党派はウゼーンダヨ、左巻きは消えろ!」。中核だか革マルだか知らんがアホにかかわるつもりはない。書きながらやはり決めました。今日を持ってアッテンボローの雑記帳をお散歩先リストから削除します。今まで、中核派とは言っても市民感覚のあるブログと思っていたのだが、。

再追記(3日後):最後の段落はその前と文体が変わったようでビックリされた方もいると思いますが、正直感情的になって書いてます。心底腹を立てています。アッテンボローさんのアドバイスがもし次のようなものだったら、ビックリしつつも見直したかも知れません。「この映画のそれもこの渡河のシーンには JR東労組が500人のエキストラを動員しています。でも、個人的に言えばこの写真が表現している歴史的事実(秩父困 民党事件)には感銘を受けています。」ってね。でも無理でしょうね(笑)。ヘタレ党派のしがらみがそれを許さないでしょう。党派左翼というのは骨の髄まで 陰々滅々の世界ですね。ヘタレ糞ったれ党派は、滅びて、なくなってしまった方が世の中のためになるのじゃないだろうか。

なんつーか、お前のバナーなんぞ誰も見ていないから落ち着けといいたい。お約束のアレなんですがindex.htmlのリクエストに12MB! 318個のリクエストというのは一体どういうつもりなんでしょうか? 去年の8月と比較して5MB増えてやがる。一昨年は1.8MBだったけど画像は抜かしてだ。おまけに今朝は昨夜専務と酒飲んでたからデパケン服用していないので本当に意識が遠くに逝きかけた。おいらの前頭葉に対する暴力だよこのサイト! 会社でおいらが倒れていたらSOBAを傷害罪で告訴してくれ。

怒りの内容は僕の作った芸術的なバナーにケチをつけるとは許さないぞプンプン。かとも思ったんだけど、確かにバナーとして使いたいものに核マルがいようがオウムがいようが在特会がいようが絵として使いたければ気にしないだろうし、そんなつまらんことで偉大なるバナー・アジテーターSOBA様にたてつくとはアッテンボローも無益なことをして馬鹿だなあ。キチガイなんだから放っておけよ。と思った。政治宣伝戦の足を引っ張っちゃいかんよ。

んで、児童虐待者アッテンボローの言い分は以下。なんかコピペに失敗したのか知らんが同じ箇所がループしてる。あとWikipediaから全部引用するのはいかがなものか。

市民感覚とカクマル

「雑談日記(徒然なるままに、。)」のSOBAさんはどうも短気でそそっかしくてイケない。忠告のつもりで書き込んだコメントに激怒して私のブログをリンクから外して断交を宣言してきた。元々「世に倦む日々」のhessalonikeさんが郵政選挙の当時に「STOP THE KOIZUMI − 改革ファシズムを止めるブロガー同盟」と言うことを言い出して、それに参加しておられたのであるが、仲違いして離脱してしまった。ついで「カナダde日本語」の美爾依(みにー)さんがトラックバックピープルで「自民党」という項目を作り、「自 END」キャンペーンを始めるとこれにも参加したのだが、自分が作成したバナーの方が良いからそれを採用しろと押しつけるから嫌われてしまい、ここでも分派を作って「自民党政治」というのをトラックバックピープルで始めた。私は、別段どちらに与する気もなかったから両方に参加している。「いわゆる「左翼」のうじゃうじゃは正直なんだかなぁです。関係もねえし興味もないって事です。」と言うが、私もブロガーの中での些細な派閥争いに興味はない。

家庭の事情など色々あってブログの更新が停滞していた時期にもこまめにトラックバックを送ってくれていたので、徹夜のバイトの後で眠たくてしょうがない時にもご要望の通り色々なバナーなどを載せたりしたのであるが、私は簡素な方が好きなので、このブログのデザイン上どうしても浮いてしまう。私はよっぽど時間がない時を覗いてトラックバックを送る際には対象記事を読んだ上なので、SOBAさんもこのブログを読んでくれているだろうと思っていたが、どうもそうではないらしい。「中核派と言われているアッテンボローさん」と書かれてしまった。プロフィールをクリックして貰えば一目瞭然なのだが「組合活動ではそこそこ有名で『中核派の兄ちゃん』で20年ほど通っていました。尤も現在は思想的腐敗が原因で除名されたので関係していません。」と書いているし、再度革命党派に結集して闘うべきかどうか等という悩みを書いているから、読んでいる人は私がどこの党派にも所属していないことは理解出来るはずだ。

<以下略 />

以下以下、SOBA大先生が自分のバナーを使わせようと再三再四お願いにあがる様とか書いてあるのだからまあ読んで欲しい。はっきりいいましてSOBA大先生みっともないですよ。こんなお願いされたら鬱になるわ。つーか自民党には反対だ、同様に考えてる人と交流したい、しかし自分のサイトはシンプルでありたいと考えることは政治宣伝戦の中では許されない贅沢なんだろう。んで、その総指揮をとるのがSOBA大先生だ。すげえな。

まあ、二人とも馬鹿と付き合うことに決めたのは自分自身であって、その代償がお互い不愉快な思いをするで済んでるんならそれに越したことはないんじゃないかと思うよ。SOBAはバナーを使ってもらうことが大事。アッテンボローは党派に属していないことが大事。余人には窺い知れないがきっとそれは価値があることなんだからお互い尊重しろ。

posted by ミラクルさん at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | BLOG談義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

50音順です

創作物の規制/単純所持規制に反対する請願署名市民有志 賛同人一覧

  • 山野車輪 (漫画家)
  • 山本夜羽音 (漫画家)

なんという呉越同舟。

posted by ミラクルさん at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | BLOG談義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニュースターの発掘

第二回「真の近現代史観」懸賞論文

アパグループ代表は、社会貢献活動(メセナ)の一環として、「真の近現代史観」論文顕彰制度を創設し、第2回の募集を創業38年目の記念日となる今年5月10日に開始します。この顕彰制度は、日本が正しい歴史認識のもとに真の独立国家としての針路を示す提言を後押しすることが狙いです。

第1回「真の近現代史観」懸賞論文の最優秀藤誠志賞の、田母神俊雄氏による「日本は侵略国家であったのか」は、日本全国で大きな反響を呼び、日本国家の在り方を国民一人ひとりが考える大きなきっかけとなりました。今回も、近現代から今日に至るまで、欧米やアジアなど諸外国と日本との関わりを中心に、歴史に埋もれた真実をもとに国際情勢の推移を解き明かし、独自の近現代史観で日本の活性化に役立つ提言をまとめた論文を広く募ります。

審査委員長は、上智大学名誉教授・渡部昇一氏、審査委員には、報知新聞社代表取締役社長・小松崎和夫氏、拓殖大学大学院教授・花岡信昭氏、衆議院議員自由民主党文部科学部会長・馳浩氏です。上記4名に主催者・代表元谷外志雄を交えて審査致します。

まあ、きっかけにはなったよ。なんでこんな馬鹿みたいな陰謀論をみんなもてはやすのだろうかと考えるきっかけにはなった。あと高級軍人の教養レベルとかいろいろ考えさせられたわ。あからさまな釣り論文書いて300万円もらった後に「釣りでした」って言ったらどうなるんだろうね。渡部昇一が喜びそうな文章ってすぐかけるような気もしないでもないのだが。

posted by ミラクルさん at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

びっくりするほどユートピア!

ユートピアは現実には存在しないが、ユートピアを信じようとする人間がいることは理解できる。誰でも自分のつまらない人生を変えるために不断の努力を積み重ねるよりは、天から救済が降りてくると考え怠惰に生きていくほうがずっといい。

9条護憲運動家の正体(8)東欧モデルで堕落した社会主義者

護憲運動の中心となって活躍している連中は社会主義・共産主義者だ。彼らは九条を改正し、日本が軍隊を保持することを明文化することに反対している。

彼らは日本を無防備にすることで、外国軍に占領されるのを待っている。彼らは自分たちでわざわざ革命を起こす必要もないと考えている。自分たちが革命運動で血を流さずとも、ソ連軍が侵略してきたら日本は共産主義国になる。

そうなれば自分たち社会主義者はソ連傀儡政権の中心に座ることができる。「楽してズルして頂かしらぁ〜」の精神なのだ。

ちょっと違うんじゃないかなと思う。日本における反戦平和運動と社会主義はそんなにリンクしていないんじゃないかなと。つまり、リンクしているならば1991年以降多少なりとも9条護憲運動は弱まっているはずだけれども、そんなことはあまり無い。今も昔も平和主義者は存在している。そして、平和主義者が社会主義者かといえば違うだろう。

多分彼らは「搾取の無い社会」というユートピアを信じる代わりに「戦争の無い社会」という別のユートピアを信じることに決めたのだと思う。静流ちんは手段としてみているが、おいらは目的だと考える。ソ連の崩壊で宗旨替えをしたのではないか。もちろん、ガチのマルクス主義者もいるのだろうけど、あんなにたくさんいるとはおいらには思えないのだ。ましてや、その見本がきれいに崩壊した今となっては。

ユートピアはその内容が極端であれば極端であるほど人をひきつける。しかし、現実に生きているおいらとしてはそんな戯言に耳を傾けるわけにはいかない。いずれは実現するのかもしれないけれども、一歩一歩歩みを進めていくほかユートピア実現の手段は無く、理論上の楽園に強引に牽引して行こうという人間たちには常に警戒をしていかなければならないと考えている。

ラベル:9条
posted by ミラクルさん at 23:40| Comment(3) | TrackBack(0) | BLOG談義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プギャーとしかいいようが無い

世界の子育て:カナダ〜日本に住みたい、カナダに住みたい 中込恵子さん

不法滞在で17年間日本に住んでいたフィリピン人、カルデロンさん一家が、在留許可を認められず、両親は今年の4月に帰国。中学校に通う13歳の長女のり子さんのみ在留が認められたニュースは、まだ皆さんの記憶に新しいと思う。

私も外国に住んでいるし、うちにも13歳の子どもがいるので、親と離れて住む、のり子さんのことを思うと、何とも言えない気持ちになる。両親は日本の出入国管理法に違反したのだから同情はできないという意見もあるだろうが、「帰れ」と彼女の通う中学校の前でデモまで行う必要があったのだろうか。日本で生まれたことまで否定されてしまうのか……。埼玉県弁護士会が会長声明を出し、「親子を引き離している」と指摘し、「家族にも在留特別許可を出してほしい」と訴えたことは救われた思いだ。

それぞれの国の事情があり、カナダは広いし人口が少ないから、と言ってしまえばそれまでだが、今回のことはカナダだったらきっと別の形で終結したに違いない。バンクーバーで30年間弁護士事務所を開いているネーザン・ガナパシさんにうかがうと、まず、のり子さんがカナダで生まれていたらカナダ人だし、両親に対しても、こちらの移民法にある”humanitarian and compassionate grounds”人道主義と思いやりのために、カナダに住むことが可能だったという。

私はカナダに来て、日本に生まれたことが大変恵まれたことなのだと痛感している。世界のどこかに住みたいと思えば何らかの形でかなうからだ。私自身も日本での学歴、職歴を提出したら半年間でカナダの永住権が取れた。が、ここにはそれこそ、偽造パスポートで入国して来た人もたくさんいるし、戦争から命からがら逃れて来た人たちもいる。政治的、経済的な理由の難民もいる。カルデロンさんのフィリピンでの生活がどのようだったかはわからないが、国民の80%もしくはそれ以上が貧困の中で生活しているのだから、豊かな国へ……と夢を描くのは当然のことだ。

昨日のCTVでアーリン・アミというフィリピン系2世のカナダ人女性プロデューサーが撮った”Say I do” というドキュメンタリーを見た。初めて明らかになった「メールオーダーブライド」の実態だ。年間3000人のカナダ人男性がフィリピンの女性と結婚しているという。その多くはウェブサイトで、希望の女性の写真をクリックしてメールオーダーで150米ドルを支払う結婚紹介を通して知り合う。ところで、フィリピンの女性はカナダでnanny(お手伝いさん)の仕事をしている人が多い。このビザはいずれ永住権を取得できるが、学歴の条件があるので該当しない人にはチャンスがない。そのため、女性たちはこのようなウェブに登録し、見たこともない男性からのリクエスト=プロポーズにより、カナダに来る。女性は貧困から脱出するために、自分の家族のためにやってくるのである。もちろん成功する結婚もあればそうでない場合もあり、リスクも伴う。が、もし非常に貧しい生活をしていたら、私たちもそのことを考えないとはだれが言えよう。

今の子どもたちは豊かさの中で生きていて、物がありさえすれば幸せというわけではないが、何もないところから比べてみれば、それはやはり幸せだ。そして、このことは私たち大人にも言えるのではないだろうか。

ところがぎっちょん。

【カナダ】不法滞在で韓人母娘の追放決定[04/25]

カナダ連邦公安長官は難民の地位を失って追放命令を受けて待機中のトロントの韓人キム・スギュンさんとカナダ市民権者である娘のユジン(8)さんの追放が不可避だと明らかにした。

この事件に注目して大きく報道している日刊トロント・スターはキムさん家族がトロントで生活できるように後援してきた地域社会の熱いキャンペーンにも関わらず、彼女らは25日夜に大韓航空便でピアソン国際空港を発たなければならないと24日伝えた。

ピーター・ヴァンローン連邦公安長官は代弁人を通じて「法を執行することがカナダ国境サービス局(CBSA)の義務」として「誰かが不法にカナダに滞留しているという事実が法院や移民・難民委員会で確定されれば、CBSAはその決定を執行して彼らがカナダを去るようにしなければならない」と話した。

ジェイスン・ケニー連邦移民長官室は「私たちに追放命令を止められる権限が無い」と話した。移民・難民保護法によって公安長官が人道的な見地で子供に最善の決定が下されるように介入できる裁量権があるだけだ。

彼女たちを後援する韓人たちはCBSAがユジンさんの学期が終わるまで追放を延期できると、25日出国決定が下されたがその時まで関連長官室に電話をかけてイーメールを送るキャンペーンを休んではいない。

一方キムさんは2000年訪問ビザで入国して翌年娘を生んで2004年に難民申請をしたが去る2月最終棄却決定が下されて不法滞留者収監施設に収容された。ドーバーコート公立学校2年生として在学中のユジンさんは23日最後の登校をした後、これまで留まった後援家庭を発って母親がいる収監施設に入って出国を待っている。

だがちょっと待って欲しい。韓国人だから追放されたのではないだろうか? 韓国人と違ってフィリピン人なら違った結果になったのではないだろうか? とか中込恵子さんが言い出したら本物。

ラベル:毎日新聞
posted by ミラクルさん at 18:45| Comment(6) | TrackBack(0) | 蕨キチガイ劇場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Hysteric Blues

チェルスキー対バルセロナの主審に死の脅迫

6日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝、チェルスキー対バルセロナの一戦から一夜明けて、ロンドンでは同試合の笛を吹いたノルウェー人審判、トム・ヘニンク・エブレベ氏への批判がエスカレートしている。

エブレベ主審の判定に対するマスコミのさまざまな憶測に加え、インターネット上には脅迫や同氏を中傷する悪質なメッセージが流れており、同主審の周辺では警戒を強める必要性に迫られている。

この試合の直後、チェルスキーの選手たちがエブレベ主審を責め立てたことがチェキストの怒りをさらにかき立て、チームの敗退の責任を同主審になすりつける結果を招いた。7日付の地元各紙はこぞって、「主審はチェルスキーに与えられるべきPKを少なくとも2度見逃した。判定がゲームのポイントとなった」と指摘している。

試合の翌朝には、「トム・ヘニンク・エブレベを殺す」という悪質なコメントから、エブレベ主審が住むオスロの住所を掲載した匿名のメッセージまで、同主審に対する中傷、脅迫メッセージがネット上に溢れ、チェキストの怒りが相当なものであることを物語った。

オスロ警察は「市内に特別な警戒体制を敷く理由はない」と断言したものの、ほとぼりが冷めるまで、同主審の自宅に警察のセキュリティ・システムを設置する意向だという。

チェキストが審判を激しく攻撃したのは今回が初めてではない。4シーズン前、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でやはりバルセロナに敗れたときも、この試合の主審を務めたアンデルス・フリスク氏が執ような追及の餌食となった。このスウェーデン人審判はこうしたプレッシャーに耐えられず、結局、国際審判としてのキャリアに終止符を打つことを決意したという。

なんか、ドログバテリーボジングワもメチャメチャ怒っているみたいですが、結局のところ追加点を取りに行かなかった君たちに原因があるんじゃないのかね。

挙句の果てに殺すだのなんだのどこの韓国人だよ。恥を知れ恥を。

ラベル:チェルシー
posted by ミラクルさん at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トリコ仕掛けの明け暮れ

「国の機関は何もやっていない」男が法務局支局で金属バット振り回す

7日午前10時40分ごろ、茨城県土浦市下高津の水戸地方法務局土浦支局を訪れていた男が、3階の総務課内で金属バットを振り回し、カウンターやラックなどを損壊させた。けが人はなかった。

同法務局の職員が「男が金属バットを振り回している」と通報。駆けつけた土浦署員が器物損壊の現行犯で男を逮捕した。

同署の調べでは、つくば市に住む無職の男(41)。調べに対し、「俺の体の中にマシーンが入っている」「国の機関は何もやっていない」などと話しているという。男の所持品の中に病院の診察券があり、同署で精神科への通院の有無などを調べている。

統合失調なのかなあ。なんにせよゆっくり治療したほうがいいと思う。おいらの場合こういう非現実的な妄想にとりつかれることはないけれども、ここまでアグレッシブになれるのもなんか羨ましい。

ラベル:統合失調症
posted by ミラクルさん at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルへルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気持ちはわかる

アーセナルファン、CL敗退ショックで自殺

5日の欧州CL準決勝第2戦でマンチェスターUに1−3で敗れ、敗退が決まったアーセナル(ともにイングランド)の熱狂的サポーターが自殺したことが7日、分かった。亡くなったのはケニア在住の29歳の男性で、ナイロビのパブでアーセナルの敗戦を見た直後から取り乱し、その後自宅で首つり自殺を図ったという。遺体はアーセナルのユニホームを着た状態で発見された。6日朝に遺体を発見した地元警察は「試合結果との関連があるとみられる」と発表した。ケニアではプレミアリーグが人気を集めている。

まあ、確かに死にたくなるほどの惨めな敗戦だったから気持ちはわからなくもない。とはいえ、たかだかフットボールだぜ。来年もあるんだから死ぬなよ。

ラベル:アーセナル
posted by ミラクルさん at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

逃避

フラメンゴ、鬱病患者獲得を正式に発表

フラメンゴ(ブラジル)は現地時間6日(以下現地時間)、先ごろインテル(イタリア)と両者合意の上で契約解除に至っていたブラジル代表FW鬱病患者(27)の獲得を発表した。ロイター通信が報じている。

鬱病患者が自身のプロキャリアをスタートさせたクラブでもあるフラメンゴは、鬱病患者獲得の声明とともに、同選手出席のもと翌7日に公式会見を行なうことを発表した。

2004年に行なわれたコパ・アメリカ、および翌年に開催されたコンフェデレーションズカップでブラジルの優勝に貢献した鬱病患者。しかし、06年W杯で不発に終わると、その後アルコール問題や体調面で悩まされる日々が続いていた。

そんななか、4月上旬に行なわれた2010年W杯南米予選のためにブラジルへと帰国していた鬱病患者は、「プレーする喜びを失った。ブラジルに留まり、これからのキャリアについてもう一度考えたい」と突然の活動休止を宣言。これに対しインテル側は4月中旬、来季終了時までとなっていた鬱病患者との契約を解除していた。

なお、フラメンゴはリオデジャネイロ州選手権を制し、10日から開催されるブラジル全国選手権ではクルゼイロと対戦する。

ブラジルでは鬱病患者がサンバを踊る。ソビエトロシアではサンバが鬱病患者を踊らせる!

ラベル:アドリアーノ
posted by ミラクルさん at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月06日

馬鹿なのか?

批判されただけで「差別された」とか言うのは見苦しいと思う

辞書的定義を元にあれこれ言っているが、レイシストであるという一点のみを持って主張の中身について考えることなく一緒くたに扱うのはレイシストに対する差別で、お前はおいらのことを笑えんよという皮肉なんだが。立派に赤線強調部に引っかかってるじゃないかw

批判はいいよ。ただ、おいらの在特会批判は差別とは全く異なる次元で行われていることを無視するな。大体おいらが差別に対してそんなに大したことだと思っていないんだから、「差別された!」って泣き言言うはずは無いだろ。お前が「そうです。私はレイシストを差別します」ってだけだよ。

んで、差別に反対するものが差別を行っていることがおかしくてしょうがないのさ。

ラベル:差別
posted by ミラクルさん at 12:25| Comment(2) | TrackBack(1) | BLOG談義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

9条信者は怒ったほうがいい

「最後のパレード」と憲法九条

<前略 />

「鳥の目」ではなく、「虫の目」で九条を考える「教材」にして欲しいのです。

人間は、まず感情で意思決定し、後にその選択を理論的(言い訳的)に正当化します。

ユダヤ人のパラダイムを転換させるには、ミサイル攻撃ではなく、一人ひとりの心の「はーとディスク」への「感情ロケット攻撃」しかない、私はそう考えます。

私たちは、この「最後のパレード」を出版するに当たり、本当に「人類の平和」を考えてきました。サンクチュアリ出版はアメリカにも支社がありますが、この本が世界のベストセラーになり、ユニセフへの寄付行為など、社会貢献に大きく役立つと、固く信じています。

一部書店では、店頭からこの本が消えたそうです。悲しすぎます。あまりにも心ないと言わざるを得ません。

「最後のパレード」の著者や出版社をバッシングしている人たちに告げたいと思います。

「小異を捨てて大同に就く」という言葉もあります。小さな法律解釈行為はやめて、憲法前文の精神に則った大きな判断をしてほしい、そう願ってやみません。

ウリの書いた本は世界平和のためだから盗作は大目に見ろ! それが9条の精神ニダ!

なんつーか9条の会はこいつに怒ったほうがいいよ。9条はお前の保身の隠れ蓑じゃねえって。大体ユニセフに全額寄付してるわけじゃないだろw

まあ、昔からアレな人だったみたいですね。

posted by ミラクルさん at 10:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 東村山市関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月05日

不良老人と呼ばれて

伊首相に三くだり半 夫人「もう我慢できない」

ローマからの3日の報道よると、イタリアのベルルスコーニ首相(72)の妻ベロニカ夫人(52)は離婚を決意し、手続きのため弁護士を雇った。女性に絡む問題が度重なり、夫人側が愛想を尽かしたとみられる。地元紙は「もう我慢できない」とのベロニカさんのコメントを掲載したが、首相側は「ノーコメント」としている。

ベロニカさんは先週、首相が与党の欧州議員候補に何人もの元女優や女性タレントの擁立を検討したり「自分の子供たちの18歳の誕生日は招待されても来ない」のに、雑誌グラビアに登場する18歳の女性の誕生日パーティーに行ったことを強く批判。3日の同国各紙で「結婚生活を幕引きしたい」などと述べた。

ロイター通信によると、首相は1990年にベロニカさんと再婚。2人の間には3人の子供がいる。

昨日下山途中に青梅線の車内でこのニュース見て思わず吹き出して、車内の注目を浴びた。ガッリアーニは謝罪しる。

しかし本当にこのおっさん出鱈目な女性関係だな。実にうらやましい。おいらも72になってもガンガンいこうぜ一択な人生を歩みたいがそんな度胸は無い。まあ、慰謝料たっぷり持ってかれるのは仕方が無いよな。カカをマドリーに売って払えばよい。

posted by ミラクルさん at 17:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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