いま、熱く燃え盛っているコメント欄で野蛮人が
神であるヒロヒトの敗北宣言を聞かずに何を燃やしていたんだよ!
などと抜かしていますが、おいらに言わせれば先帝陛下を皆が神だと思ってその発言を尊重し、そのとおりに動いていたら太平洋戦争なんて起きていないよ。と笑いたくなります。
むしろ軍部からは先帝陛下は人気がなかったんですよね。なんとなくなよなよしてたから。また、「天皇が大事なのではなく皇統こそが尊いのだ」という平泉史学の影響もあることは否めないでしょう。まあ、平泉史学って史学の名に値しないロマンチックなものなのですがね。
だから「陛下の手を捻り上げてでも抗戦すべき」とか「天皇らしくない天皇は替えてしまうべき」とか不敬の極みとしか思えない発言も軍部からぽんぽん出てくる。神としてあがめられているのならこんなことが起こるかよと思います。
結局、平泉の思想に深く侵された連中が、終戦時にクーデターを画策して東部軍に破砕されるわけですが、日本のためにこれでよかったのだと思います
このクーデターの狙いはただ単に玉音放送の阻止だったでしょうか? 私にはそうは思えず、先帝陛下の押し込めを狙ったものだと思います。全く、酷い話です。
結論としては、先帝陛下を神と思わなかった連中が日本を戦争へと導き、本土決戦に持ち込んで日本を破壊しようとしたと思っています。サヨクにはその理解が根本的に欠けています。
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そうですね。
昭和天皇が厭戦的であったことは諸資料から明らかですからね。
軍にとっては、政治家の容喙を許さないシステム自体が大切だったのであり、天皇個人が敬愛の対象ではなかったのでしょう。
そういう意味で思想的背景にある、「南朝正当」志向って罪だと思うんですよ。
>深沢明人さん
先帝陛下は決して厭戦的ではなかったと思っています。ただ、戦うべき相手が何者かは軍部か政治家よりはよくわかっていたようで。
先帝陛下は大アジア主義とか、陣取りゲームに全く興味を示さなかったんですよね。そういう意味でものすごいリアリストでした。
その上で、自分が民主主義的基盤の上に乗っている立憲君主ということはよく分かっていて、「ドイツやイタリアのようなヤクザな国と同盟結んで大丈夫かよ」なんて発言もしている。
英米と事を構えるべきではないというのをよく理解しています。
>おいらに言わせれば先帝陛下を皆が神だと思ってその発言を尊重し、そのとおりに動いていたら太平洋戦争なんて起きていないよ。と笑いたくなります。
今まで気づきませんでしたが、確かに仰るとおりですね。
統帥権干犯問題以降なのか、だんだん先帝陛下がその御本意とは関係ないところで勝手に利用され、あげくは新兵のシゴキにまで「天皇陛下の大命により貴様らを殴る」とか使われていたんですよね・・・。
>結論としては、先帝陛下を神と思わなかった連中が日本を戦争へと導き、本土決戦に持ち込んで日本を破壊しようとしたと思っています。サヨクにはその理解が根本的に欠けています。
その通りだと思います。
こんばんわ。
とはいえおいらは天皇を神として敬えではなく立憲君主として尊重しろよといいたくてですね。大日本帝国憲法下でも天皇の国事行為は内閣の輔弼が必要だったと考えると、統帥権も当然のように内閣の容喙を挟むわけで。
伊藤博文も昭和の軍人による解釈を聞いたら腰を抜かすと思うんですよね。
昭和のどこが間違っていたかというと、結局はシステムではなく人の問題に収斂しそうな気がします。
ああ、そりゃそうですね。
厭戦的と言うと、何やら事なかれ主義者みたいでした。
私が厭戦的と言ったのは、もちろん対英米中戦についてのことです。
いや、蒋介石の上海攻撃作戦に対しての迎撃は積極的に賛成しました。上海に集中して大軍を送り込み敵野戦軍を撃滅することを目指し、その目論見は成功しています。
その後の処理に失敗してグダグダになったと見ています。
結局、通州事件のようなことが起これば、君主は何かをしなければならないのです。
昭和天皇は「天皇機関説でよいではないか」とおっしゃいました。
「人体でいうならば頭ということだから、器官説ということでもよいのではないか」と言う趣旨の発言はなされていますね。
ただ、美濃部らの学説に対して理解を持っていたかは疑問です。ですが、神ではないとは理解をしていたようなので、大体は分かっていたのかなと思います。
自分の権力の立脚点は大日本帝国憲法であると認識していた点が、凡百の君主とは違う点だと思います。