【miracleさんのPhilosophy】
1:一度wwwに出したものは自由な言論の対象となる。批判、批評は自由に行われる。
2:サイトの管理人は上記第1項の権利を守るためにBBS、(BLOGの)コメント、トラックバックを管理する権利がある。
【発生した事象】
1:反日ブログ監視所にいやがらせ目的でコメントをする馬鹿が現れた。
2:反日ブログ監視所にトラックバックSPAMを送る馬鹿が現れた。
【篠原氏の対処】
・当該トラックバックをアナウンスの上削除した。(アナウンスから削除まで6日間の間がある)
・いやがらせ目的の酷いコメントは削除する旨をアナウンス中。
【問題点】
・ちょ、削除したらどれだけ酷いか俺らわからなくね?
・篠原自身がコメント削除やTrackBack拒否はヘタレとかいってね?
(参考URL:http://shizurus.blog63.fc2.com/blog-entry-39.html)
【miracleさんの見解】
とはいえ、おいらは後追いではなくリアルタイムで見ているので、後追いで見ていた人とは見解が異なることは否めない。そこは前置きしておく。
さて、基本的にはおいらは篠原氏の削除行為の目的については支持できる。理由は「健全な意見、批判などには真摯な対応を見せているから」である。
基本的には削除を行わないという例はアカ詩人の件とか水葉さんの件とか死ぬ死ぬさんの件などで明らかになっているとおりである。
んでもって今回とそれらを分けて考える理由は何かというと、コメントについては書いている本人が「嫌がらせ目的」と声明している以上篠原氏とまともに対話を行う意思は皆無であると判断できる。
嫌がらせ目的のコメントを排除するのはPhilosophyの第2項にある管理人の有する権利だとおいらは思っている。
但し、何をもって嫌がらせとするかはサイト閲覧者(賛同者、批判者)との十分なコンセンサスが取れないと炎上の元となるから注意が必要。管理者が独断で決められる問題ではない。
トラックバックについては同じ記事のTrackBackを3個も7個も送る行為というのは立派な嫌がらせだとおいらは判断する。あそこは新着のTrackBackを右サイドバーに7件しか表示できない。そこを埋め尽くすのは嫌がらせか、おいらが言及している通りfc2blogの仕様にかかわる問題かトラックバックというものを理解していないかどちらかである。もしなぜ嫌がらせかわからなければメールと置き換えてもらえればその異常性は十分理解できるのではないだろうか。
とはいえ、削除というのはいわば伝家の宝刀なので果たして戦術上今が抜くべきタイミングだったかどうかは疑問が残る。もう少しお馬鹿ぶりをエントリを起こして思う存分晒しあげてからでもよかったのではないかなと思う。
削除も、エントリを起こすことも、虫に餌をあげるという意味ではなんら変わりは無いのだから。
【結論】
目的も手段も正しいが、タイミングを誤ったのではないかな。