2009年03月07日

薬が殴るわけではない

抗鬱薬服用で攻撃的反応 厚労省が副作用調査へ

鬱病(うつびょう)治療のため、「パキシル」といった抗鬱薬を服用した患者の中に、服用後に暴力をふるうなど人を傷つける恐れのある他害行為の症状が表れたという報告が平成16〜20年にかけて計42件、厚生労働省に寄せられていたことが6日、分かった。殺人事件を起こしたケースもあり、投与にかかわった医師らからは薬の副作用の可能性を指摘する声が出ている。厚労省は近く、専門家から意見を求めるなど因果関係の調査に乗り出す。

厚労省によると、他害行為の報告が把握されている抗鬱薬は「パキシル」のほか、「ジェイゾロフト」「デプロメール」「ルボックス」の4種。

主な報告は「バイクをけったり、車を殴る」「男子高校生が『このままでは人を殺してしまう。刑務所に入れてくれ』と要望した」など。鬱病を併発した認知症の70代の男が、パキシル投与後に妻を殺害したり、45歳の男が妻の頭を金属類で殴り重傷を負わせたりするなど、刑事事件に発展したケースもあった。

一概には言えないんだけれども、なんつーか衝動が強くなるというか、衝動を抑える機能が減退する気がするんだSSRIは。おいらも現在ルボックス服用中だけど正直攻撃衝動自体は意識するほどのものじゃないと思う。壁を蹴る回数は増えたと思うけど。つーかおいらの場合そういうことをしない様に脳の機能を弱める程の量を服用しているのでまあ、問題ないんじゃないかな。

今回こういう問題が出てきたけど薬が悪いのではなく、薬を処方してケアをしないほうに問題があるんじゃないかと思っている。思考に影響を与える薬を処方したら、まめにケアをしなければいけないと。パキだって実際に鬱病に効果があるから多くの精神科医でファーストチョイスなんだよ。

ラベル:SSRI 副作用 鬱病
posted by ミラクルさん at 22:27| Comment(3) | TrackBack(0) | メンタルへルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕もデプロメール飲んでますが、好戦的になるとかの自覚症状はないなあ。怒りを内にためこむからかもしれないけど
こんにゃくゼリーとかと同じじゃないですかね。だったらアルコールを取り締まるほうが先決じゃないのかよって話で
Posted by 4126 at 2009年03月07日 23:14
どんな治療にも、薬とカウンセリング・指導の両立が必要ですね。
どっちかだけを重視していては、治療に来たのに悪化してしまいます。

医師がちゃんと指導してるのかって疑問もありますが、
逆に患者の方も、医師の指導をちゃんと守っていたのかっていう疑問もありますね。
様々な角度で調査し、結果を出して頂きたいです。
Posted by KM at 2009年03月08日 01:39
>4126さん

まあ、人それぞれなんだと思うけどね。<攻撃衝動

こんにゃくゼリーよりいい加減なこと言ってると思うよ。アレはまだ窒息とゼリーの因果関係は明白だけれども、これは他害行為とSSRIの因果関係なんてわからないじゃないか。

>KMさん

よく考えたらさ、SSRIを医者に処方される人間が何かのきっかけで攻撃衝動爆発させても仕方がないような気がする。それをSSRIのせいにするならその人間がSSRIを処方されていなかったときのデータが必要なわけで。この話は調査がぜんぜん足りていないと思うんだ。

まあ、処方と服用はきちんと病状に応じて。んで医者と患者の信頼関係は必要だと思ったりなんだり。んで、そのために必要なのは医者とよく会話することかもしれないね。おいらもちゃんとしなきゃ。
Posted by 管理人 at 2009年03月12日 01:15
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。