2008年12月22日

匙は投げられた

モリーニョ監督「鬱病患者のそばには“保護者”が必要だ」

“規律に反した行動”を理由に、ここ数試合鬱病患者を招集していなかったインテルのモリーニョ監督は、イタリア国営放送局RAIとのインタビューで、「鬱病患者には“保護者”が必要だ」とコメントした。

「プロとして最高の選手になるには本来、監督の監視など必要ないものだ。だが、鬱病患者の場合は別だ。彼には“保護者”が必要だ。友人でもチームメートでも親戚でも構わない。常にそばにいて、彼を正しい道へと導くような存在が必要なんだ。個人的には、鬱病患者がこのような状況にあることを遺憾に思う」

さらにモリーニョ監督は、先日述べたように、鬱病患者の移籍を勧めるような発言をした。

「鬱病患者が自分に定着してしまったレッテルをはがすことができるかどうかは分からない。もちろんそれは難しいことだろう。だからこそ、思いきって環境を変えることが、今の彼にとってはプラスになるのではないかと思う」

「近いうちに他チームに移籍するのではないか」とささやかれている鬱病患者だが、インテルのフロントもこのうわさについて反論はしていない。放出の可能性について、モリーニョ監督はこう述べている。

「モラッティ会長は鬱病患者の残留を望んでいるし、それはわたしも同じだ。しかし、本人が出ていくと言うのなら止めるつもりはない。彼は、この先10年は現役でやっていけるだろうからね。わたしがインテルに来た当初、『監督の交代は鬱病患者にとってポジティブだった』と言われた。確かに最初はそうだったが、彼はコンスタントに試合に出られるようなコンディションを100%キープできていない」

モリーニョ監督と鬱病患者の関係は、ここ数カ月悪化の一途をたどっていた。最近の鬱病患者の生活の乱れとピッチの外での問題行動にしびれを切らしたモリーニョ監督は、同選手をここ数試合の招集メンバーから外していた。

一方、母国ブラジルへと発った鬱病患者について、ブラジルのメディアは「鬱病患者の代理人とフラメンゴの間で移籍交渉が順調に進んでいる」と報道している。

ジョゼがいい加減ディスコでフィーバーして二日酔いで練習場に現れる鬱病患者に匙を投げたみたいだけれども、それは仕方がないなあ。ここ数ヶ月の行状は弁護の仕様がないもの。んで、何もかもいやになって「ちょっと河岸を変えてみるか」ってなる気持ちもよく理解できる。でも、それじゃなにも改善しないんだよね。

FWとしての能力は誰も疑っていないのだから、ブラジウへ逃げ帰ったりせずにインテルで頑張って欲しい。

posted by ミラクルさん at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルへルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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