2009年07月07日

何から手をつけたら

あの94年の惨事はくっきり覚えているのだが。

選手がファン射殺…コロンビアで94年とは逆の惨事

コロンビア1部のアトレティコ・ジュニオール所属のMFハビエル・フローレス(27)がファンを射殺する事件が5日、起こった。

地元警察の発表によると、事件は北部のバランキジャ市内で起こった。フローレスが休暇を利用して実家に帰省していたところ、家の前でサポーターに取り囲まれた。6月末の前期リーグ戦決勝で敗れたことで「弱虫、ヘタクソ」と罵声(ばせい)を浴びたため「お前らぶち殺すぞ」と叫び、家からピストルを持ち出し発砲。2発が27歳の電気技師の腹部に当たり、病院に運ばれたが死亡した。フローレスは現場から立ち去ったが、すぐに自首したという。同選手は代表経験はない。

コロンビアでは94年米国W杯の米国戦でオウンゴールしたDFエスコバルが帰国後、麻薬密売組織に賭博(とばく)で大損した腹いせに射殺されたことがある。

実家を取り囲むサポーターも大概なんだけれども、発砲しちゃうフローレスは更に酷い。何から手をつけたらいいのかさっぱりわからない。とりあえず、人が簡単に死んでしまう世の中は嫌だ。これでは榎本俊二の漫画のようではないか。

ラベル:コロンビア
posted by ミラクルさん at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

知らなかったので被害者面

[CML 000583] FW: 【三鷹市へ要請を!】在特会、三鷹での「慰安婦」展に妨害

<前略 />

私たちロラネットは三多摩地域でフィリピンと国際協力や平和、人権などで交流してきた市民グループの集まりです。

2000年7月に発足以来、裁判支援や「戦争と女性を考えるワークショップ」や学習会、被害者との交流・証言集会やパネル展など、三鷹市、その他の地域で行ってきました。

昨年から、地元の市議会議員や多摩選出の国会議員の方々に、慰安婦問題を啓発するアンケートをお願いしました。 今年は、三鷹市議会に請願を提出し、「日本軍慰安婦問題に政府は誠実に対応せよ」との意見書の採択に取り組んでいただき、6月23日に可決しました。

(野村羊子議員が意見書提案、公明、民主、共産、にじの会の賛成、17対、自民の反対10で可決)

私たちはまた、4月以来、日々、高齢と病気で亡くなる被害者のおばあさんたちに一刻も早い人権回復を!との思いで、下記のような「夏休み、親子で考えるパネル展」を企画しきました。

  • 7/29〜8/3;「中学生のための慰安婦展」+「慰安婦」DVD上映
  • 8/1;講演「慰安婦」問題−世界と日本の今−講師 渡辺美奈氏

しかし、このパネル展の広報と、三鷹市議会意見書採択が重なった6/25 以降から、右翼的な団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)から、会場を提供している市民協働センターや、三鷹市に<反日極左によるポルノまがいの売春婦展を認めるのか>という意味の抗議メールやTELが連日押し寄せるようになりました。

そして、<「サルでもわかる慰安婦(売春婦)展」なるものをぶつけてやろうか>とブログでつぶやいて間もない7月1日に「在特会」の桜井誠、西村修平氏、他4人の計6人が、三鷹市市民協働センターに押し寄せ、協働センター側の手続きの不備を突いて、あろうことか私たちの開催期間と同じ日時、同じ場所の会場使用申請を行い、登録団体申し込みなどをしていき、三鷹市にも押し寄せ、許可する
よう圧力をかけていきました。

  • 協働センターは、この私たちの企画に当初からとても協力的でしたが、多数に脅されて、書類を受け付けてしまいました。(許可は保留中。決定ではない)
  • 手続き上の不備というのは、4月10日にロラネットが展示ホールを7/29〜8/3まで申し込んだところOKと許可されたため、申請書を書かねばならないことを知らず(催促もされず)提出していなかった。この期間中の一日、WAMの渡辺美奈氏の講演会をその後企画したため、会議室使用の申請書を提出するよう言われ、それは提出しました。この間協働センター側はこちらの広報よりも先んじて、三鷹市のH・Pにのせてくれていました。
  • 7月1日に西村、桜井氏などの団体が、協働センターに脅しきた時点ではじめて申請書が提出されていなかったことにセンター側は気づき、その点を逆手にとられて上記の暴挙をされ、会場提供側−協同センターはそれを拒否できなかったということのようです。
  • しかし、これは協働センター側の手続き上のミスであり、口頭ではあれ、許可したことを前提に4月以降、事が運び、広報も率先してセンター側がやっていたことを考えれば、充分に主催者のロラネット側を許可している上での行為のなにものでもありません。
  • ロラネットは指摘されて同日の7月1日にロビー(展示室)の申請をしましたが、他とのダブル申請なので、保留という扱いを受けています。
  • 今まで私たち主催者側に協力してくれていた三鷹市と市民協働センター側が圧力に屈して、三鷹市議会の慰安婦問題に関する意見書の精神を踏みにじる、差別的、右翼的な団体を優先する行為は許されません。

これをみて下さっているみなさまにぜひ、三鷹市や協働センターが毅然とした対応をとり右翼的な団体の登録を認めず、ロラネットが従来どおり開催できるよう決断してほしい旨のTELやFAX、メールなどしていただければ幸いです。(抗議ではなく支援の方向)(さきの団体の新規の登録手続きは1週間ですので7月1日〜7月7日の間に市は判断をすることになります)締め切りが迫っていますので早急におねがいします。以下 案文です。

<後略 />

とにかく、桜井や西村のやることは脅迫であり、暴挙であり、圧力であり、差別的で右翼的なんだそうな。まあ、実際のところそうなんだけれどもしかしながら手続きとして利用申請がなされていなかったのはお前らのポカで、お前らが桜井より低脳だったという事実の喧伝にしか他ならない。優先というか、先着順では在特会のほうが先なのだ。これはどうやっても動かしがたい。

つーかさ、お前らがこうやってメールやFAXを送ることも、圧力であり脅迫であり威圧じゃないのかね? 桜井や西村に言論の自由を認めたくないんだろお前らは。そこのところははっきりしろよ。「私たちは言論の自由を認めない差別主義者です」と声高に主張してからの話だろ。いまさら何善人ぶってやがる。

まあ、三鷹市も何をどうやってもこじれるだけなんで、いっそのことおなじ場所で両方やったらいい。そしたらおいら喜んで見に行くし、三鷹市民の皆様も双方にあきれ返ること間違いないだろう。

posted by ミラクルさん at 14:17| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サツマノカミですか

【グローバルアイ】民営化の威力を見せた日本の国鉄

昨日、東京から横浜へ行くために乗った電車で不本意にも‘鬼ごっこ’をしてしまった。 何気なく座った席に女性乗務員が来て、切符を見せてほしいと言われた。 切符を見せると、乗務員は「普通座席のチケットなのですぐに一般席に移動してください」と要求した。 10分程度で着くのでいちいち席を移るのは面倒だったが、やむを得なかった。 しかし隣の車両も特室だった。 ほとんどの席が空いていたためそこに座った。 すると乗務員がまた現れた。 「お客さん、早く出て行ってください」。

小さなハプニングをきっかけに1987年に断行された日本の鉄道民営化の教訓が改めて頭に浮かんだ。 日本の鉄道は乗客の視点で進化を繰り返し、便宜性で自動車を上回っている。 まずほとんどの列車が一般室と特室に分かれている。 列車の等級も緩行から特急まで細かく分かれている。 こうしたシステムのおかげで、乗客は目的によって各駅に停車する緩行からノンストップで走る特急まで選んで乗車できる。 途中で緩行・特急を乗り換えることもできる。 ソウルでは最近開通した一部の路線にこうしたシステムが初めて導入されたという。

日本の便利な乗り換えシステムは驚くほどだ。 乗り換え駅で降りれば、次に乗る電車がすぐにプラットホームに入ってくるため長いあいだ待つ必要がない。 このためには‘ダイヤ’と呼ばれる列車時刻表の精巧な設計と運用が必要だ。 誤差のない高度な運営ノウハウがレベルの高い鉄道サービスの原動力になっているのだ。

乗客に配慮した鉄道インフラも長所だ。 韓国では乗り換える時、ほとんど階段を上り下りしなければならない。 障害者の車椅子やスーツケースを途中で持ち上げる必要がある。 しかし日本は階段を通る必要がない。 「バリアフリー(Barrier Free)」システムが充実している。 ‘芸術の域’という感嘆が自ずと出てくる。

新幹線の座席は飛行機のビジネス席のようだ。 KTXのように見知らぬ人と膝がぶつかるようなことはほとんどない。 後ろ向きの座席は想像もできない。 新幹線は指定席と自由席が分かれていて、席によって少しずつ割引もある。 この切符は3日間ほど有効で、日程が変わりやすい出張や旅行に便利だ。

こうしたサービスは国鉄の民営化を通して形成された。 さらに全国を網の目のように連結する地域別の私鉄が加わり、日本は鉄道天国になった。 7社に分割された民営JRのうち東海・東日本は就職専門会社リクルートの調査でトヨタ自動車・パナソニック・都市銀行を抑えて人気1・2位を占めている。 新幹線はこうした実績を前面に出し、最近、高速鉄道の建設に乗り出した米国市場で有利な位置にいる。

韓国はどうか。 日帝が1905年に大陸侵略・植民収奪のために京釜(キョンブ)線を敷設して以来、路線は飛躍的に増えたが、基本システムはほとんど変わっていない。日本の便利なシステムは激しい競争の結果物だ。 韓国国民も日本人と似た鉄道サービスを受ける資格がある。

500円くらい払えよ。嫌なら立て。中央日報もこういう記事を書くことが自社の恥になるとは考えないのだろうか? これだから朝鮮人は嫌なんだ。

高度な鉄道ダイヤの編成なんて朝鮮人の劣った頭脳では無理だろ。朝の北千住駅で目を回しているのがお似合いだ。

ラベル:韓国 中央日報
posted by ミラクルさん at 11:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 特定アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世論歪曲者でーす

よう、堀端生きてるか? 相変わらず無駄な生を満喫してるみたいだな。

暗躍を始めた「ネットウヨ」「世論歪曲者」の行方

最近友好ブロガーのコメント欄を見ると、意味不明な誹謗中傷のカキコが目立っています。これはいわゆる「ネットウヨ」と呼ばれる「右派勢力関係者」や与党支持者らによる悪辣な犯罪行為であり、この2〜3年非常に悪質化を増しています。

実は私も過去「ネットウヨ」によるコメントスクラム(解説:一方的な主張を同調する関係者及び資金的な報酬を得る代わりに書き込みを依頼された者が、自分達の主張と反する意見に対して集中的に誹謗中傷を行う事で、その人の意見表明を出来なくしてしまう事)の被害にあった事があります。無視をすればよい事と言われるかもしれませんが、かつて私と行動を共にした同志が、事もあろうに個人情報を盗まれ、家族宛のアドレスに誹謗中傷され、活動から撤退せざるを得ない事態になった事さえ起ったのです。

そう言えば、先日NHKスペシャルの放送内容を巡って、大学教授や一般市民と名乗る団体が「個人の思想信条の自由を侵害された」と損害賠償を求めて提訴したり、民主党・鳩山代表の不明朗な献金を巡って「鳩山由紀夫を告発する会」が検察当局に告発状を提出するなどと言った行動が起こりましたが、これらは左派関係者の行動の「二番煎じ」であり、全くの茶番であります。

例えばNHKへの提訴については、かつて国際民間戦争犯罪法廷の放送をめぐり「従軍慰安婦」問題に関係して、安部晋三元首相らがNHKへ放送内容の訂正を強要し、結果放送されなかったことを巡って市民団体から提訴されたにも拘らず、司法当局へ圧力を掛けた結果、市民団体が敗訴する偏向判決が出た事があります。今度はその逆で「大学教授」などと言う肩書きを傘に、司法への圧力を掛けようとしているのです。しかしながらこれらの人達は、どうみても学術的な観点から…とは言い難く、与党や極右関係者が「肩書き」を利用しているとしか思えません。

鳩山代表の「告発する会」に至っては、千葉県知事選挙で虚偽の選挙運動で当選した森田健作氏を「告発する会」の正に「裏返し」としか言い様がありません。当の森田氏は昨日自民党を離党しましたが、離党したところで「事が済む」はずがありません。鳩山氏の虚偽献金問題も、決して許されるものではありませんが、自ら説明に奔走する鳩山氏に比べて、自民党から逃げ出して「完全無党派」を飾り直そうとする森田氏を支持する人達が、こうした悪辣な行為をする事に皆さんはどうお思いでしょうか。

このところ、大型選挙があるたびに「怪文書」「ネットによる誹謗中傷」が増大してる事は、一体何の表れなのでしょうか。要は政府自民党がそこまでして、利権に喰らい付きたい…つまり選挙に負けて政権を明け渡すことで「パンドラの箱」を開けられれば、彼等にとって二度と社会から信任されない恐るべき疑獄が存在していると言えるのではないでしょうか。だから「ネットウヨ」らを動員し、世論を開けてしまおうとする情報操作や、反対派弾圧が公然と行われてると言えるでしょう。

私は長年に渡ってこうした事態に向き合って来ましたが、最も良いのは「自分が行ってる事は『何が何でも正しい』と信念を持って進む事」だと言えます。有らぬ事や個人情報を流されて被害を受ける恐れもありますが、それなら逆手にとって「政府与党はここまでして正しい事を言えない様にしている」と逆祭りするべきだと思います。

今後、都議選・総選挙を控えてますます妨害活動が激しさを増すと思いますが『自らを持つ人は決してぶれない』と言います。ぶれてばかりいる某首相の取り巻きの悪だくみを打ち破って、市民本位の政治を取り戻す確固たる決意が求められています。

自分が批判されたらそれは政府与党の悪辣な犯罪行為wwwwwwwwwww どんだけ頭悪いんだお前wwwwwwww 病院いって来いwwwwwwwwwwww

まったく何度も何度も何度も何度も言うけども、オレ政府から金もらってないから。深沢さんも金もらってないから。つーか金もらってたらもっといい暮らししてるぜヒャッハー。

これも何度も書いてるんだけれども、コメントスクラムや炎上ってほぼ100%エントリ上げた側に責任あるんだよね。BLOG見た不特定多数が批判するからBLOGは燃えるし、パスは抜かれるし、個人情報は暴かれちゃうんだよ。じゃあ、おかしなことを書いたらいけないのかというと、批判に対してきちんと受け答えすれば炎上はしない。反応して対話ができれば、不特定多数はきちんと会話をする。コメントスクラムってその初期対応に失敗した例なんだよ。

んで、一番大切なのは堀端大先生のお書きになられることと全く逆で「常に自分が間違ってるのではないかと疑問を持つ事」だと思う。これがさ、自分の意見をwwwに公開して他の人間の」意見を聞きながら、みんなで前に進むために必要なことだと。まあ、堀端のようにうだつのあがらない自分のオフラインに見切りをつけて、オンラインで自分の意見を受け入れてくれる人にのみわっしょいわっしょいしてもらいたい人間にはわからないかもしれないが。

まあ、あれだね。こんな馬鹿でもwwwに意見を開陳できるんだから、本当にBlogと言うツールは罪だよな。サーバ資産の無駄でしかないから死ねばいいと思うよ。

ラベル:堀端勤
posted by ミラクルさん at 00:14| Comment(3) | TrackBack(0) | BLOG談義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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