さる11月26日、私・侍蟻こと有門大輔は『維新政党・新風』埼玉県本部の渡辺昇幹事長と共にJR南越谷駅前にて国籍法改悪に反対する街頭演説活動を行ないました!
おいらの自宅から半径300メートル以内に近づかないでくれよ。
さる11月26日、私・侍蟻こと有門大輔は『維新政党・新風』埼玉県本部の渡辺昇幹事長と共にJR南越谷駅前にて国籍法改悪に反対する街頭演説活動を行ないました!
おいらの自宅から半径300メートル以内に近づかないでくれよ。
『フテキセツなブログ』については、「アルファブロガー・アワード受賞のお知らせ」というエントリーで触れているが、昔とてもお世話になったブログである(汗)。いつかこのオトシマエはきっとつけてやると思っていたんだけど、オトシマエをつける前に閉鎖しちゃった。
でも、このところ、驚くようなアクセスがあったのに、「思うところあり」って何だろう。突然閉鎖しちゃうなんて、いったい全体どうしちゃったのだろう。
最近のエントリーを見てみると、かなりエロいというか、道徳的にもどうかと思うもののオンパレード。もしかして、ポルノ規制とかで、ひっかかって閉鎖を強制させられたのか。それとも、何か。ブログにはまりすぎて、離婚されたとか、職を失ったとか、人生が狂ったのか。理由を述べずに突然やめるなんて、卑怯じゃないか!
美爾依はアルファブロガーwなんだからいちいち構うなよ。どんだけ肝っ玉小さいんだお前。
李明博(イ・ミョンバク)大統領は24日、「国内の株価が大幅に下落しているが、いまは株を売るときではなく買うときだ」との考えを示した。李大統領はこの日、ロサンゼルスで開かれた僑胞レセプションで、「いま株を買えば最低1年以内に金持ちになる。(株を)買えという話ではないが、原則がそうだということ」と強調した。
李大統領はまた、「通貨危機の際にワシントンに一時滞在していたが、その時に韓国に行き株を買い不動産を買い大金持ちになった人を見た。(結局は)自分の利益だが、苦しい時に(株を)買ってあげることもよいことだ」と述べた。
来年の経済見通しと関連し李大統領は、「いまは韓国がどれほどうまくやっても物を売ることができない。来年になれば本当に苦しくなると思う」と予想した。しかし、「危機はいつか解決されるだろう。早い国は早く、遅い国は遅く、それでも3年以上にはならないだろう。世界がみんな苦しい時に大韓民国が最も先に危機から脱出し跳躍するものだと信じている」と自信を示した。
李大統領は、「大統領の経済見通しがあまりに楽観的」とする一部からの批判的な見方についても反論した。
「私が希望的な話をすれば、『大統領は危機をわかってるのかわからない』というが、本当にもどかしい。苦しいからと指導者がずるずるとけちなことを言えば金を貸してくれない。苦しい時ほど希望を話すべき。苦しくて子どもたちに勉強させられないときに家長が子どもたちの希望にならなければ。『大変だ、お前は勉強もできないし、ご飯も食べられない』と言えば子どもたちはどれだけ心配するか」との主張だった。
レセプションに先立ち李大統領は、元映画俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事と会談した。李大統領は、「米国経済が回復すれば他の国にもよい影響を与える。米国経済で割合の高いカリフォルニアの経済が回復することが重要だ」との考えを示した。これに対しシュワルツェネッガー知事は、「米国の対韓国輸出の3分の1をカリフォルニアが担当している。われわれもリーダーらに手紙を送り、韓米自由貿易協定(FTA)批准を促している」と答えた。
アキヒロは韓国人の扱い方が良くわかってるな。馬鹿だからこういう話をしていればすぐ騙される。
小川さんのところで「プログラマさんに100の質問」を見たのでやってみる。こういうのは無理にひねった答えを書かないほうが興味深いよね。
浦和がゲルト・エンゲルス監督(51)に対し今季限りで解任することを26日、電撃通告した。今季終了後に通告する方針だったが、優勝の可能性が低くなったことから急転、リーグ戦2試合を残して解任通告が前倒しされた。残り2戦はエンゲルス監督がそのまま指揮を振る。後任にはすでに来日中の元フライブルク監督のフォルカー・フィンケ氏(60)が有力候補に挙がっており、週明けにも正式にオファーすることになりそうだ。
まさに電撃解任だった。監督人事を掌握する藤口社長はこの日午前、クラブハウスでエンゲルス監督に対し、今季限りでの解任を通告した。「来年はないと言われた。考えの違いもあるからしようがない」。エンゲルス監督は無念の表情を見せたが、開幕2戦でのオジェック前監督の解任に続く、シーズン2度目の非情通告に浦和の迷走ぶりが表れていた。
ACL敗退を受け、来年までの2年契約を結んでいたエンゲルス監督の今季限りでの解任が濃厚となっていたが、藤口社長はシーズン途中の解任を否定してきた。だが23日の清水戦に敗れ、優勝の可能性が極めて低くなったことで様相は一変。それまでの方針を覆しての突然の解任通告に、選手たちからは「(解任されて)監督のモチベーションが落ちたのが分かった」と動揺の声も上がった。
指揮官を取り巻く環境も解任に拍車をかける格好となった。シーズン中にもかかわらず、来季監督候補の1人であるフォルカー・フィンケ氏が来日。正式オファーの手続きもないまま、後任候補が浦和の試合を視察する異常な状況が現場に好影響を及ぼすわけもなく、エンゲルス監督の采配も迷走。優勝争いから脱落することにつながった。
エンゲルス監督は練習後、無念を振り払うように猛烈な勢いでランニング。残り2試合が、5年間在籍した浦和でのラスト采配となる指揮官は「今後も、監督は続けたい」と話した。後任はフィンケ氏を中心に人選が進んでいる。29日のアウェーG大阪戦(万博)後、藤口社長は初の直接会談に臨む意向で、早ければその席で、正式な就任オファーに発展する可能性もある。
勝負の世界なので仕方がない。浦和は勝たなければいけないチームなので、この結果ならやむなし。ただ、藤口が前言撤回し過ぎる事がやや気がかりかな。
後任はフィンケに決まりそうかもしれないが、失敗できないということを念頭に入れてやって欲しい。
田母神論文がらみで深沢さんと馬鹿の無宗だがやりあっているが、まあ馬鹿は馬鹿らしく渡部昇一と傷の舐め合いをしているのがお似合いだと思う。
私は「侵略」という言葉は、単なる事実を記述する言葉ではなく、侵略された側が、侵略した側の、倫理的責任を問題にするために使用する言葉であると考える。
この時点ですでに間違いだ。侵略という語句は他国の主権を軍事力を行使して侵害することであり、この語定義では満洲事変は日本の侵略行為であり、太平洋戦争は日本の侵略により開始されたことに疑問の余地は無い。重ねて言うならば「侵略」と言う語句の説明をするのに侵略された側
とか侵略した側
とか「侵略」と言う語句を使っている時点でおかしいだろ。どんな循環論法だ。この低脳が。
なにがそもそもおかしいのかというと戦争に倫理を持ち出すことで、負けたけど僕らのやったことは正しかったんです! と強がることを一般的に負け惜しみといいおいらは親からそのような行為はみっともないと小学校のときに教わったわけだがおいらなにか間違っているか? もちろん、戦争に勝利したから正しいわけでもない。勝敗と善悪は全く別の概念であり分けて考えることが必要だろう。
思うに昭和初期の日本の戦争を全てひっくるめて「日本は悪くない!」と強弁することは裏返しの東京裁判史観ではないだろうか? 東京裁判史観を打破せよとか主張している人間が一番東京裁判史観にとらわれている光景は一種醜悪だと思う。必要なことはある種の倫理観で上書きすることではなく、当時の経緯と決定と結果をクールに見直してどうすればよかったのかを検証することであり、そこには善悪の入り込む余地は全く無い。
なるべくそういう事態にならなければよいなと思いつつも、これから侵略行為を行う必要があった場合には思う存分侵略すればいい。何か言われたら「侵略国家ですが何か?」と一言言えばよい。過去の日本が侵略国家であったことは事実からして疑い様が無いし、これからも言われつづけることだろう。それは仕方が無い。そこに負い目を感じる人間が悪いし、負い目を負わせようとしてそんな世迷いごとを言い出す人間もよくない。そんだけの話だ。
ただ、当時の日本人とは違い今の日本人は領土の拡張に伴うリスクと、国内に異民族を抱え込むリスクを認識していると思うので、仮に9条が無くなってフリーハンドになっても満州事変や太平洋戦争のような必要の無い侵略行為はしないんじゃないかなと希望的に考えている。これは若干希望的に過ぎるのかもしれないが。
まあ何だ、日本が直近の戦争に負けたことは覆しようの無い事実で、それはそれとして今後もやっていくしかないのだろう。高々負けただけだ。次があったら勝てばいい。
しばらく悩んでいて漸く実装できたのでメモ。多分これが最小構成。
<?php
$fp = fopen("./test.3gp2", "r");
while (!feof($fp)) {
$contents_data .= fread($fp,1024);
}
fclose($fp);
if (array_key_exists("HTTP_RANGE", $_SERVER)) {
list($dummy, $start, $end) = preg_split("/[=\-]/", $_SERVER['HTTP_RANGE']);
$total_size = strlen($contents_data);
$contents_data = substr($contents_data, $start, ($end + 1 - $start));
}
header("HTTP/1.1 206 Partial Content");
header("Accept-Ranges: bytes");
header("Content-Range: bytes " . $start . "-" . $end . "/" . $total_size);
header("Content-Type: video/3gpp2");
echo $contents_data;
exit();
?>
分割した分だけこのスクリプトが実行されるので、ダウンロード時に何かの処理をさせたい場合には注意。$startや$endの値で判別すること。あと、通常のリクエストではRangeヘッダを送ってこないのでObject要素でリンクする。ひょっとしたらやれる方法があるかもしれないけど、未調査。
いろいろと売ってはいけないものを売り払って天野月子のラストライブに昨日行って来た。これが最期! となるとなんつーか寂寥感があふれ出るがライブはものすごく楽しかった。品川ステラボールという小さい箱のせいもあるだろうが、一体感はものすごいあった。まあ、ライブなんぞノコノコ出かけるのは数年ぶりで30過ぎたら相当つらいね。
オープニングの菩提樹、鮫ももちろん良かったが早いうちに箱庭がきて背筋がぞくぞく来た。「いまおいらとんでもないものを見ている」という感覚かな。その後もJOKER JOE、トムパンクス、スナイパーと楽しい時間が続く。ああ、B.G.も最高だった。人形も怖いくらいの出来だった。ライオン、月、時計台の鐘、この当たりで背中の震えが止まらなくなる。ZEROは文句なしにかっこよかった。歌詞間違えたけど。
クレマチスで本割が終わってアンコール。「あれで終わるわけないじゃん」と嘯いて月子さん登場。カメリアも素晴らしかったし人魚も良かった。二回目のアンコールで箱舟をやってくれたのは嬉しかったな。
個人的には劔とTreasureと羊が聞けなかったのは残念だったが概ね満足した。これで活動停止とは本当にもったいないけど、本人が決めたのならば仕方がない。
長島☆自演乙☆が新王者に 初音ミクコスで圧勝TKO!=NJKF
ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)の「START OF NEW LEGEND XIII〜新しい伝説の始まり〜」が9日、東京・後楽園ホールで開催された。第7試合以降はすべてKO決着、しかも壮絶な打ち合いや圧巻TKO勝ちもあり、聖地は大熱狂に包まれた。
第10試合で行われたNJKFスーパーウェルター級王座決定戦、長島☆自演乙☆雄一郎vs.古川照明は衝撃の結末を迎えた。11戦11勝(7KO)という圧倒的な戦績を誇る“侵略のアニヲタ野郎”長島は、セーラームーンのようなコスプレ姿で入場。「乙! 乙!」という歓声を送るファンが見守る中、笑顔でリング上でも踊り狂った。ここまでを見ると完全にイロモノだが、試合になると一変する。
「いつも通り1ラウンド目から倒すつもりだった」と試合後に語った長島は、試合開始直後からハイスパートでパンチの嵐を古川に浴びせ、いきなりダウンを奪う。古川は立ち上がったものの足元がおぼつかず、左目が腫れてふさがれた状態となる。試合続行となるものの、勝負と見た長島はそのまま猛ラッシュ! 的確かつ高速のパンチ攻撃の前に古川はなすすべなく、レフェリーが試合をストップした。わずか64秒のTKO決着に会場は総立ちとなり、長島はコーナーポストに登って歓喜の雄たけび。9日に初日を迎えた大相撲では土俵に座布団が投げ込まれないよう工夫が施されたが、長島が勝利を決めるとファンは応援の小道具として持っていたネギをリング上に放り投げて祝福した。
真新しいNJKFスーパーウェルター級のベルトを子どものような笑顔で受け取った長島は、「いろんな所でコスプレして盛り上げたい」とまだまだ上を目指していくことを誓った。
ニューヒーロー誕生と言っても過言ではない今回の圧勝劇。新王者の動向から目が離せそうにない。
あばばばばばばばばば
少子化が大きな問題となっていますが、厚生労働省の研究班の最新調査で、いわゆるセックスレス夫婦の増加が改めて浮き彫りとなり、研究班では、少子化対策として異性とのコミュニケーションスキルの向上なども盛り込むべきだとしました。
これは、厚労省の子ども家庭総合研究事業による「男女の生活と意識に関する調査」で明らかになったもので、分担研究者の北村邦夫医師が自ら会長を務める学会で発表しました。
それによりますと、セックスレスの夫婦は3組に1組という高い割合に上ることがわかりました。さらに、その割合は2004年で31.9%、2006年で34.6%、今年が36.5%と、年々増えているということです。
では、なぜ夫婦で性的交渉に積極的になれないのでしょうか。「仕事で疲れている」というのが男女共に多く、男性24.6%、女性15.1%でした。また、「面倒くさいから」と答える人が男性で9.3%、女性で18.8%もいました。
「異性とのコミュニケーションを図ることに消極的であるとか、セックスに対して前向きな姿勢が保てないと、セックスレス傾向が一段と高まる」(日本母性衛生学会 北村邦夫 会長)
では、どうしたらセックスレスから抜け出せるのでしょうか。
「節度ある勤労、妊娠中・出産後のセックスに対する意識改革、妊娠中のセックスを否定するドクターたちも少なくありません。それが結果として、将来のセックスレス化を加速させてしまうとしたら、大きな問題です。異性間のコミュニケーションスキルの向上というのを調査結果から明らかにさせていただいた」(日本母性衛生学会 北村邦夫 会長)
北村会長は今後、こうした点を国の少子化対策に加えていくべく、働きかけていきたいとしています。
相手がいないからだ。相手が。
<日本シリーズ:巨人2−3西武>◇第7戦◇9日◇東京ドーム
鉄腕ぶりを発揮した西武岸孝之投手(23)が、日本シリーズMVPに選ばれた。シリーズ初登板の第4戦で147球を投げ完封。中2日でリリーフ登板した第6戦でも4回途中から最後まで投げ切り、91球でまたもや勝利投手となった。シリーズ2勝で文句なしのMVP。チームメートに胴上げされ「もう、うれしくて。それだけです。自分が軽いんで高く上げすぎです」と端正な顔をくしゃくしゃにした。
西口にあこがれて西武への入団を決めた。体形や投球スタイルから「西口2世」と呼ばれることを誇りに思い、キャンプでは練習を目で追った。「西口さんを日本シリーズで投げさせたいという思いがあった。そのためにも頑張りました」。入団当時はスタミナを心配する声が多かった。だがわずか中2日で238球を投げた右腕に、そんな声はもうかからない。「チームの皆さんにひと回りもふた回りも大きくしてもらいました」。黄金時代を支えた西口のバトンを、岸は確かに受け取った。
キャプションがなければ何の罰ゲームかと思ったくらいだ。落としたら選手生命に関わるだろ。
日本代表の浦和FW田中達也(25)が今冬、ドイツへ移籍する可能性が出てきた。田中達の田辺伸明代理人が7日、クラブ側との交渉で提示された3年契約を保留。今季で浦和との契約は切れるため、本人が来季の海外移籍を強く希望していることを伝えた。この日、田辺氏と提携関係にあるドイツ人代理人トーマス・クロート氏が浦和の非公開練習を視察。田中達のコンディションをチェックするなど、ブンデスリーガ移籍の可能性が急浮上した。
浦和と今季限りで契約満了となる田中達が、欧州挑戦の意向を正式に伝えた。同選手の代理人を務める田辺氏が7日午前、浦和の山道強化部長とさいたま市内で契約交渉を行った。3年契約を提示されたが、昨オフから契約延長オファーを断って欧州でのプレーを目標にしてきたFWに迷いはなかった。田辺氏は「今冬が移籍のラストチャンス」と、欧州挑戦の気持ちを代弁したという。これで移籍金ゼロで欧州クラブと交渉できる環境が整った。
移籍先にはブンデスリーガが浮上している。6日に田辺氏はビジネスパートナーのドイツ人代理人クロート氏とミーティング。クロート氏は7日、急きょ浦和の非公開練習の視察を決め、右太もも筋膜炎からカムバックしたばかりの田中達のコンディションをチェックした。同氏の関係者は「田中達の希望は確認している。当然、ドイツに持ち帰るリストに入っています」と明かした。
クロート氏は03年から高原の代理人を務めており、昨オフには長谷部のボルフスブルク移籍、小野のボーフム移籍を独クラブ側の代理人として橋渡しした人物。ドイツの中堅クラブを中心に強いパイプを持っており、ハンブルガーSV、フランクフルトなどが移籍先候補として挙がりそうだ。
浦和幹部は「当然、来季も残って欲しい軸の選手。一歩一歩、交渉していくしかない」と残留を強く求めているが、田中達の第1希望は欧州クラブ移籍。日本の誇るワンダーボーイの今オフの動向に目が離せなくなった。
達也が浦和を出て行くことがあったら修三の自宅に暴徒がやってくるぞ。新風連みたいな国士気取りのチンピラじゃない。決意を持った、本物の暴力集団が修三の首を物理的に狙ってやってくるぞ。
深沢さんからTrackBackをもらった。
成程。我が意を得たりとはこういうことなのかと思う。
確かに謂れ無き加害行為の犠牲者となった人間からすれば、自分は被害者であるということを主張するのは当然であるし、正当性の論拠としては十分だろう。しかし、それには限度があってある閾値を超えて主張するのは聞く人間に不快感しか催さないであろうし、事象を捻じ曲げて被害者である事を主張するのはもってのほかだと考える。今回のケースがどちらに相当するのかは知らないが。
では何故、人は被害者になりたがるのだろうか? その答えに対する明確な答えは見つけていない。「被害者」というポジションはそんなに居心地がいいとは思えないのだ。少なくとも本来得られるであろう利益を「加害者」に毀損されているわけだし。
個人的には「被害者」になる危険を可能な限り排除して、真に止むを得ない場合には「加害者」になるのも厭わない生き方をしていきたいと思う。加害者にも被害者にもなりたくは無いなんて綺麗事は言わない。どちらかといえば加害者の方がよい。そしてできれば加害者である事を選択したいと考える。否応なしになってしまうのではなく、自分の意思で。
所謂田母神論文をめぐる騒動はどこまでも斜め上へすっ飛んでいきそうな気配でいい加減辟易しているのだが、その周辺事象をめぐるのもまた面白いと言える。まあ、ヒダリの方々はこの件を如何に右の人間が能無しかを喧伝する材料として使う事に決めたようで、どこもかしこもしテロタイプな物言いに終始していて面白くないというか。だから言わんこっちゃ無いというか、こういうものを不用意に世に出す事によって一番迷惑しているのは全うな努力で研究を積み重ねている人なんだろうなとか思っている。
んで、その中でも一番噛み付くのは名前を出されたこの人だろうとか考えていたらやっぱりコメントはあった。朝日新聞に。
事実誤認だらけ
日本近現代史に詳しい現代史家の秦郁彦さんの話
論文は事実誤認だらけだ。通常なら選外佳作にもならない内容だ。私の著書「盧溝橋事件の研究」も引用元として紹介されているが、引用された部分は私の著書を引くまでもなく明らかなデータだけ。事件の1発目の銃弾は(旧日本軍の)第29軍の兵士が撃ったという見解には触れもせず、「事件は中国共産党の謀略だ」などと書かれると誤解される。非常に不愉快だ。
Web上にソースが無いのでコピペで勘弁願いたい。休日にでも図書館に行って確認しようと思う。が、ぱっと見でおかしいと思った。旧日本軍に(少なくともこの時点では)第29軍という編成は無い。そしてその事を秦氏は誰よりもよく知っているので「旧日本軍の弟29軍」という勘違いをインタビュアーにさせないように配慮をしたとおもう。
秦氏の当該図書は読んでいるが、彼の見解は概ね以下の通りだと思う。
だから、秦氏が旧日本軍が発砲したなどという見解を言うはずが無く、旧日本軍という単語を付け加えたのは朝日の独断である。予断に基づく勇み足なのか、確信犯なのか興味深いところではあるがどちらにしても「毎度ご苦労さんだねえ」といわざるを得ないね。
もちろん、先にあげた二つの論点を直結させて「盧溝橋事件は共産党の陰謀」と言い出すのは愚かだし、田母神論文の中にある劉少奇談話もインタビューのアリバイがない事を理由に現在は否定されている。
まあ、誰でも都合のいいところをつなぎ合わせてそれなりの論を持つ事ができるといういい例だろう。それなりというレベルに達していない事が今回の大きな問題なわけだが。
先週の週末にふと思い立って涼宮ハルヒシリーズを全部そろえてしまったのだが、これがかなり面白かった。ライトノベルなので軽い感じで読めるし1冊読了するのにかかる時間は1時間ほどなので、休日の娯楽にはちょうどいい。まあ、この年齢で角川スニーカー文庫まとめ買いというのも如何なものかと思うが。
話の内容もテンポよく進み、奇抜な設定と特異なキャラクターの巻き起こすさまざまな事件を負担無く読み進ませる著者の筆力には感嘆を覚える。うん、これは人気が出るわ。
ところで、現状のところ最新刊は「涼宮ハルヒの分裂」であり、それまで巻ごとに締めていたエピソードの途中で「涼宮ハルヒの驚愕」に続いている。そして問題はその「驚愕」が当初2007年6月発行予定なのだが、現在に至るまで刊行されていないことだ。当然さまざまな憶測が巻き起こり収拾のつかない事態になっているのだが。社内のゴタゴタだのアニメ2期との絡みだの、漫画版との絡みだのストーリーの整合性に悩んでいるだの。
しかしまあなんというか、タイタニアや蓬莱学園の革命を未だに待っているおいらに言わせてもらえれば一年や二年でがたがた言うなといいたい。そのうち書いてくれればよいと心から思う。それまで我慢して待つのが読者の務めなんだよ。やっぱり。まあ、書く気がなくなっちゃったら「ごめーん」と一言言って欲しい気もするが。
そう考えると栗本薫は偉大だよなと思わなくも無い。継続する事がどれだけ偉大な事なのかと。たとえどんなに内容がアレででもだね。
「日本は北朝鮮と一緒だ」=問題論文めぐる処分に不満−田母神前空幕長が会見
日中戦争での日本の侵略や植民地統治を正当化する内容の論文を民間企業の懸賞論文に発表したとして、解任後に退職を命ぜられた田母神俊雄前航空幕僚長=空将(60)=が3日夜、東京都内で記者会見し、「政府見解に対しひとことも言えないようでは、民主主義の国とは言えない。北朝鮮と一緒だ」と、不満を表明した。
自らの処分については「防衛相が決めたことに従う」と、争う意思はないことを示したが、野党が求める国会の参考人招致には「積極的に応じる」とし、今後も「独自の史観」を主張するという。
スーツ姿で会見場に姿を見せた田母神氏。冒頭に文書を読み上げ、「解任の理由は『政府見解と異なり不適切』というものだが、信念に従って書いた」「戦後教育による侵略国家という呪縛(じゅばく)が国民の自信を喪失させるとともに、自衛官の士気を低下させている」と、論文と同じ持論を展開。最後まで、謝罪の言葉はなかった。
日の丸君が代ハンターイとかいってる馬鹿教師と同じレトリックを使ってる事に気がついているのか。気がついていても「自分たちは正しいから」OKなんだろうね。
自衛官や公立の教員の職務のうちには「政府見解に従う」ことも当然のように含まれていて、文句を言いたければ退職してから好きにすればいいし、選挙で自分たちの意見を代弁してくれる暇人を選択するのもいいだろう。その分別がついていない軍人などいらんわ馬鹿。
まあ、これで田母神も晴れて一般ピープルなのでアジビラをまいても街中でチンドン屋活動をしてもなにも問題は無いので好きにすればよろしい。仲間にしたがっている連中ならいくらでもいるさ。
- �日時:平成20年11月4日(火) 午前8時半集合
※【登庁する自衛隊員に檄(決起)を飛ばします】
- � 同日: 〃 午後5時半集合
※【夕刻に集合する反日左翼を蹴散らします】
とか言ってるみたいだしさ。
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